クレジットカードの中でも特に人気なのが「ポイント還元率の高いクレジットカード」です。
カードを使うとポイントが貯まり、様々な商品やギフト券、キャッシュバックなどに交換できるクレジットカードは現金払いよりお得で節約効果も期待できます。
そこで今回は、クレジットカードのポイント還元率について、基礎知識からおすすめのクレジットカードまでを還元率ランキングを交えながら分かりやすくまとめました。
目次
クレジットカードのポイント還元率とは?
クレジットカードのポイント還元率とは、利用金額に対していくらポイントが貯まるかを表すパーセンテージです。
クレジットカードのポイント還元率は0.5%が平均的とされていて、1.0%のカードは高還元カードと呼ばれます。
- ポイント還元率0.5%のカード…イオンカード・エポスカード・ライフカードなど
- ポイント還元率1.0%のカード…楽天カード・オリコカードザポイント・JCB CARD Wなど
例えば、楽天カードなら100円につき1円相当のポイントが貯まるので、ポイント還元率は1.0%です。
しかし、カードによってはポイントの交換先(使い道)が多く、交換する商品によって1ポイントの価値が変わってくる場合があります。
100円につき1ポイントが貯まるカードで、1,000ポイントを1,000円相当の商品に交換した場合は還元率1.0%ですが、800円相当の商品に交換すると還元率は0.8%となってしまうため注意が必要です。
このように、ポイントが貯まりやすいカードだからといってよく考えずに交換すると、カード本来の還元率を損なうこともあります。
クレジットカードのポイントの仕組み
クレジットカードのポイントの仕組みは、加盟店がカード会社に対して支払う手数料によって成り立っています。
消費者が加盟店でクレジットカードを使って買い物をすると、お店はカード会社に代金の請求を行い、カード会社はお店に代金を支払いますが、その際に加盟店手数料が差し引かれるのです。
加盟店手数料は業種によって異なり、以下のようになっています。
- コンビニ…1%~1.5%
- デパート…2%~3%
- クラブやバー…4%~8%
例えば、コンビニで1,000円の買い物をした場合は約10円~15円の加盟店手数料がカード会社に支払われます。
加盟店手数料はカード会社の利益となり、消費者に還元する形でポイントサービスが実施されるという仕組みです。
クレジットカードのポイントを効率よく貯める方法
クレジットカードのポイントを効率よく貯めるにはちょっとしたコツがあります。
より多くのポイントを貯めるために実践したいコツをまとめました。
入会キャンペーンのポイントプレゼントを活用
クレジットカードは入会キャンペーンでポイントのプレゼントが実施されるケースが多くあります。
例えば、楽天カードなら5,000ポイント~8,000ポイントが付与されるため、より多くのポイントがプレゼントされている時期に申し込むとお得です。
一般的にはコストがかかる店頭よりインターネット申し込みの方がキャンペーンは充実していて、カードの発行スピードも早くなっています。
電子マネーやApple Payの利用でポイントを貯める
最近のクレジットカードには、最初から電子マネーの機能が備わっているものが多くあります。
例えば、オリコカードザポイントなら「iD」と「QUICPay」という2種類の電子マネーが搭載されていて、コンビニのレジで会計をする時もカードをかざすだけです。
電子マネーやApple Payなら、クレジットカードの利用をためらうような少額の支払いや自動販売機でも逃さずポイントを貯めることができます。
ネットショッピングはポイントサイト(ポイントモール)を利用する
多くのカード会社には「ポイントサイト(ポイントモール)」があり、サイトを経由してネットショッピングをすると通常より多くのポイントが付与されるのが特徴です。
例えば、代表的なカード会社には以下のようなポイントサイトがあります。
- イオンカード・・・ときめきポイントTOWN
- オリコカード・・・オリコモール
- セゾンカード・・・セゾンポイントモール
- JCBカード・・・Oki Dokiランド
- 三井住友カード・・・ポイントUPモール
- リクルートカード・・・ポンパレモール
ポイントサイトの利用方法は簡単です。
無料の会員登録を行ってポイントサイトにログインしてから、各ショップのページで普段通りにネットショッピングをするだけでポイントアップします。
クレジットカードのポイントとショップ独自のポイントとの二重取りができたり、期間限定でポイント倍率が上がることもありお得です。
関連ページ
ポイント優待店を利用する
カードによっては、特定のお店やポイント優待店を利用するとポイントアップするケースがあります。
例えば、イオンカードはイオンで還元率が2倍の1.0%となり、還元率1.0%のJCB CARD WはJCBオリジナルシリーズパートナーという優待店があり、昭和シェル石油が1.5%・セブンイレブンやAmazonが2.0%にアップするのが特徴です。
日常的に利用する店舗が優待店ならよりポイントを貯めやすいでしょう。
ポイントアップする期間を有効活用する
オリコカードザポイントのように入会後6か月間はポイントが2倍になるカードや、ライフカードのように誕生月はポイントが3倍になるカードもあります。
期間限定でポイントアップするカードなら、計画的に買い物をしてポイントを貯めるのがお得です。
カードの利用金額に応じたステージ制度を活用する
カードによっては年間利用金額に応じたステージ制度があり、カードを利用すればするほどポイントが貯まりやすくなるケースがあります。
例えば、三井住友VISAの一般カードの場合は年間の利用金額に応じて、以下のようにランクアップしてボーナスポイントが貯まるのが特徴です。
条件 | ボーナスポイント |
---|---|
年間利用額 50万円以上 |
50万円利用で50ポイント加算・以降10万円ごとに10ポイント加算 |
年間利用額 100万円以上 |
50万円利用で75ポイント加算・以降10万円ごとに15ポイント加算 |
年間利用額 300万円以上 |
50万円利用で150ポイント加算・以降10万円ごとに30ポイント加算 |
年間50万円なら1か月あたり約41,666円の利用でクリアできるので、公共料金の支払いをカードで行うなど工夫すれば難しくはないでしょう。
ポイントの貯まり方の違いに注意
クレジットカードのポイントの貯まり方はカード会社によって異なります。
カードを選ぶ際には「〇〇円ごとに1ポイント」と「ポイント付与の計算方法」に注意してください。
- 月間の利用金額を合計して〇〇円ごとに1ポイント貯まるカード
- 利用の都度計算して〇〇円につき1ポイント貯まるカード
例えば、楽天カードやオリコカードは「月間の利用金額を合計」して「100円ごとに1ポイント」が付与されるカードですが、イオンカードの場合は「利用の都度計算」して「200円につき1ポイント」が付与されるカードです。
両者を比較してみると、月間の利用金額を合計してポイントが付与されるカードは切り捨てとなる金額が少ないため無駄なくポイントが貯まりますが、利用の都度計算されるカードは切り捨てとなる金額が多くなってしまいます。
イオンカードの場合は200円に満たない利用ではポイントが貯まらず、399円の利用でも200円分のポイントしか貯まらないため、コンビニなどでポイントを貯めたい場合は注意が必要です。
他にも、月間の利用金額を合計してポイントが付与されるカードでも、JCBや三井住友カードのように「1,000円ごと」となっている場合、1,000円に満たない端数は切り捨てとなります。
クレジットカードのポイントの使い方
ポイント有効期限に注意
クレジットカードのポイントの使い方で注意したいのが「ポイントの有効期限」です。
カード利用で付与されるポイントの有効期限はカードによって異なります。
人気のクレジットカードのポイント有効期限をまとめてみました。
- 楽天カード・オリコカード…1年間
- JCB CARD W・イオンカード・エポスカード…2年間
- ライフカード…最大5年(繰越手続きが必要)
- セゾンカード…無期限
ポイントが貯まりやすいカードとして人気の楽天カードやオリコカードは、ポイント有効期限が約1年間と短めです。
同じ還元率のJCB CARD Wは倍の約2年間なのでポイントをじっくり貯めて高額商品に交換することもできます。
ライフカードならポイント繰越手続きを行うと有効期限は最大5年間となり、永久不滅ポイントが貯まるセゾンカードならポイント有効期限が無期限です。
ただし、キャンペーンなどで付与されるポイントの中には有効期限が短い「期間限定ポイント」も存在するので失効しないように注意しましょう。
ポイント交換が面倒だという場合は、VIASOカードのようにポイントが自動キャッシュバックとなるカードを選ぶと手間が省けます。
ポイントの交換先(使い道)
クレジットカードのポイントの交換先(使い道)もカードによって異なりますが、一般的には以下のような交換先があります。
- 商品やギフト券との交換
- キャッシュバック
- 他社ポイントや航空会社のマイルへの移行
- オンラインショッピングや街のお店で利用
例えば、他社ポイントへの移行ならオリコポイントを提携先が多く使いやすいTポイントに交換したり、電子マネーのWAONにチャージすることもできます。
少し変わったところでは、セゾンカードはポイントを運用(投資)できるのが特徴です。
オリコカードのように好きなタイミングでポイント交換ができるカードもあれば、三井住友カードのようにポイント交換受付期間が決まっているカードもあるので注意しましょう。
ポイント交換を行う時は、量販店で安く買える商品よりも1ポイントの価値が下がりにくいポイント移行などの交換先を選ぶ方がお得です。
ポイント還元率の高いクレジットカードランキング
ここでは年会費無料の一般カードの中から、通常ポイント還元率が1.0%以上という還元率の高いクレジットカードランキングをご紹介します。
順位 | カード名 | 還元率 | 特徴・注意点など |
---|---|---|---|
1位 | JCB CARD R | 2.0% | リボ払い専用カード・手数料発生時のみ2.0%(通常時は1.0%) |
2位 | DCカードJizile | 1.5% | リボ払い専用カード |
P-one Wiz | 1.5% | 請求時1%割引と0.5%ポイント付与の合計・初期設定はリボ払い | |
3位 | REXカード | 1.25% | リボ払い時・ネットショッピングは還元率1.75%(ポイントサイト利用時) |
4位 | リクルートカード | 1.2% | ETCカードも還元率1.2% (JCBなら無料で発行可能) |
5位 | 楽天カード | 1.0% | 楽天サービスでポイント2~3倍 |
オリコカードザポイント | 1.0% | 入会後6か月間は還元率2.0% | |
JCB CARD W | 1.0% | 39歳以下・WEB申し込み限定 | |
PayPayカード | 1.0% | 最短2分のスピード審査・使いやすいTポイントが貯まる | |
dカード | 1.0% | ローソンで5%お得(2%分ポイント還元+3%割引) | |
ビックカメラSuicaカード | 1.0% | 還元率1.0%は2種類のポイントの合計 | |
P-oneカード<Standard> | 1.0% | 請求時1%割引(ポイント付与はキャンペーンのポイントのみ) |
ランキングにして比較してみると、年会費が1.5%を超える高還元カードはリボ払い専用カードや、リボ払いの手数料が発生した場合のみ還元率がアップするなど少し特殊なカードなのが分かります。
リボ払いは金利手数料が高く、支払いが長期化しやすいというデメリットがあるのであまりおすすめはできません。
手数料が発生する費用対効果や、使いやすいクレジットカードという点を考慮すると、3位のREXカードから5位の1.0%還元のカードがおすすめです。
ポイント還元率の高いおすすめクレジットカードを比較
続いて、先ほどランキングでご紹介した還元率の高いクレジットカードの年会費や旅行保険などのスペックを比較していきます。
カード名(還元率) | ポイント サイト |
年会費 | 国際 ブランド |
旅行保険 |
---|---|---|---|---|
JCB CARD R (2.0%) |
〇 | 無料 | JCB | 〇(利用付帯・海外のみ・最高2,000万円) |
DCカードJizile (1.5%) |
〇 | 無料 | MasterCard | 〇(自動付帯・海外・最高1,000万円) |
P-one Wiz (1.5%) |
〇 | 無料 | VISA MasterCard JCB |
× |
REXカード (1.25%) |
〇 | 無料 | VISA MasterCard |
〇(海外は自動付帯・最高2,000万円・国内は利用付帯・最高1,000万円 |
リクルートカード (1.2%) |
〇 | 無料 | VISA MasterCard JCB |
〇(利用付帯・海外最高2,000万円・国内1,000万円 |
楽天カード (1.0%) |
× | 無料 | VISA MasterCard JCB American Express |
〇(利用付帯・海外のみ・最高2,000万円) |
オリコカードザポイント (1.0%) |
〇 | 無料 | MasterCard JCB |
× |
JCB CARD W (1.0%) |
〇 | 無料 | JCB | 〇(利用付帯・海外のみ・最高2,000万円) |
Yahoo! JAPANカード (1.0%) |
× | 無料 | VISA MasterCard JCB |
× |
dカード (1.0%) |
〇 | 初年度無料 2年目以降もカード利用があれば無料 |
VISA MasterCard |
× |
ビックカメラSuicaカード (1.0%) |
× | 初年度無料 2年目以降もカード利用があれば無料 |
VISA JCB |
〇(海外は自動付帯・最高500万円・国内は利用付帯・最高1,000万円) |
P-oneカード<Standard> (1.0%) |
〇 | 無料 | VISA MasterCard JCB |
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
ポイントサイト
ポイントサイト(ポイントモール)は「効率よくポイントを貯める方法」でご紹介したネットショッピング利用時の還元率がアップするサイトの有無を示しています。
楽天カードは楽天市場で最大3倍(※特典進呈には上限や条件があります)となり、Yahoo! JAPANカードはYahoo!ショッピングとLOHACOで3倍となりますが、Amazonなどその他のネットショッピングがお得になるポイントサイトはありません。
年会費
年会費無料のカードを中心にご紹介していますが、カードによっては2年目以降に年会費が発生するものがあります。
以下の3枚のカードは初年度年会費無料・2年目以降はカード利用があれば年会費無料となるカードです。
- dカード(通常年会費1,375円(税込))
- ビックカメラSuicaカード(通常年会費524円(税込))
上記の3枚もカード利用があれば2年目以降も無料で持つことができるので、定期的に利用するのが良いでしょう。
国際ブランド
最も選べる国際ブランドが多いのは楽天カードの4種類で、VISA・MasterCard・JCB・American Expresの中から選ぶことができます。
国際ブランドによって特徴に違いがあり、VISAは世界シェアナンバーワンで海外旅行の際にも便利で、Apple Payを利用するならモバイルSuicaのチャージができるJCBまたはMasterCardを選んでおくのが正解です。
旅行保険
クレジットカード付帯の旅行保険は「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。
両者の違いは、自動付帯ならカードを持っているだけで自動的に補償の対象となりますが、利用付帯の保険は事前にカードで旅費などを支払っておく必要があるので注意しましょう。
同種の保険が付帯したクレジットカードを複数枚持っていれば、死亡・後遺障害は最も高い補償限度額までの支払いとなりますが、疾病治療費・傷害治療費などは合算して補償を上乗せできる点もメリットです。
ポイント還元率の高い(ポイントが貯まりやすい)おすすめクレジットカード
クレジットカードのポイント還元率ランキングと各カードの比較を踏まえて、おすすめの高還元カードを3枚ピックアップしました。
ポイント高還元で補償も充実の「REXカード」(ポイント還元率1.25%)
Delight JACCS CARD(旧:REXカード)
カードの特徴
カカクコムがJACCSと提携して発行している業界最高レベルの高還元カード。家族カードやETCカードも年会費無料で発行できるためメインカードとしても。
発行会社 | ジャックス(提携:株式会社カカクコム) | ポイント還元率 | 1% |
---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 付帯保険 | 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯) |
電子マネー | - | ポイント | Delight POINT |
おすすめポイント
- ポイントはキャッシュバック可能
- ネットショッピングは還元率1.75%~13.25%
- 国内・海外旅行傷害保険と不正利用補償付き
ポイントはキャッシュバック可能
REXカードで貯めたポイントはキャッシュバックまたはANAマイルへの交換ができます。
マイルは交換レートが下がってしまうので、選ぶなら還元率が1.25%となるキャッシュバックがおすすめです。
「Jデポ」に交換することで、翌月以降のカード請求金額からポイント分を差し引かれる形でキャッシュバックされます。
ネットショッピングは還元率1.75%~13.25%
JACCSモールというポイントサイト経由でネットショッピングをすると、還元率が1.75%~13.25%にアップするのがメリットです。
例えばAmazonや楽天市場なら1.75%・じゃらんnetやLOHACOなら2.75%還元となります。
楽天カードの場合、Amazonの還元率は1.0%止まりなのでREXカードの方がお得です。
国内・海外旅行傷害保険と不正利用補償付き
REXカードには、自動付帯で最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険と、利用付帯で最高1,000万円補償の国内傷害旅行保険に加え、インターネットの不正利用補償が付いています。
年会費無料で利用条件がない「自動付帯」の旅行保険が付いたカードは少ないので、海外旅行に行く機会が多い方は持っていて損はないでしょう。
使いやすいPontaポイントに交換できるリクルートカード(ポイント還元率1.2%)
リクルートカード
カードの特徴
リクルートグループのリクルートカードは、カードで貯めたポイントを使いやすいPontaポイントに交換できるのがメリット。リクルートのサービスで還元率がアップする点も魅力。
発行会社 | リクルートホールディングス | ポイント還元率 | 1.2% |
---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 付帯保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
電子マネー | 楽天Edy、SMART ICOCA、nanaco、モバイルSuica | ポイント | リクルートポイント |
おすすめポイント
- Pontaポイントに交換できる
- リクルートのサービスで還元率アップ
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険付き
Pontaポイントに交換できる
リクルートカードのポイントはPontaポイントに交換できるのがメリットです。
Pontaポイントはローソンやケンタッキー・フライド・チキン、ガソリンスタンドの昭和シェル石油、GEOなど様々な提携店舗で使えるので、ポイントの使い道が広がります。
リクルートのサービスで還元率アップ
旅行サイトの「じゃらん」やホットペッパーグルメなど、リクルートの参画サービスでポイント還元率がアップし、貯まったポイントを使うこともできます。
例えば、じゃらんの宿泊予約は3.2%・ポンパレモールでのネットショッピングなら4.2%還元となりお得です。
ホットペッパーグルメでは「ホットペッパーお食事券」をカードで購入すると3.2%還元となり、ネット予約・来店で予約人数×50ポイントが貯まる特典もあります。
国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険付き
リクルートカードには、最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険と、最高1,000万円補償の国内旅行傷害保険がともに利用付帯となっています。
海外・国内の両方で90日間・年間200万円まで補償が受けられるショッピング保険も付いているので安心です。
ポイントの交換先が豊富なオリコカードザポイント(ポイント還元率1.0%)
Orico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)
カードの特徴
還元率が常に1.0%以上となる人気の高還元カード。ポイントの交換先が多く、ネットショッピングの還元率も高いためメインカードに最適。
発行会社 | オリエントコーポレーション | ポイント還元率 | 1.0%(入会から6か月間は2.0%) |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 付帯保険 | なし |
電子マネー | iD、QuicPay(ApplePay利用可能) | ポイント | オリコポイント |
おすすめポイント
- 入会後6か月間はポイント還元率が2.0%
- ポイントの交換先(使い道)が多い
- 2種類の電子マネーを搭載(iD・QUICPay)
入会後6か月間はポイント還元率が2.0%
オリコカードザポイントは通常ポイント還元率も1.0%と高還元で、入会後6か月間は2倍の2.0%にアップします。
新生活の準備や高額な買い物を控えている時は多くのポイントを獲得するチャンスです。
ポイントサイトのオリコモールを経由したネットショッピングならAmazonは通常時も2.0%となります。
ポイントの交換先(使い道)が多い
ポイントの交換先が多いのもオリコカードザポイントのメリットです。
500ポイントから交換でき、AmazonやiTunesなどのオンラインギフト券に交換するとすぐに使うことができます。
その他にもマイル(ANA・JAL)やWAON・Tポイントなど他社ポイントへの移行も選べるので、生活スタイルや利用シーンに応じたポイント交換が可能です。
2種類の電子マネーを搭載(iD・QUICPay)
「iD」と「QUICPay」という2種類の電子マネーが搭載されていてカードをかざすだけで支払いが完了するので、コンビニやスーパーでもサイン不要で気軽にカードを使ってポイントを貯めることができます。
スマホ決済のApple Payにも対応しているので、オリコカードザポイント1枚で様々なスタイルの決済が利用可能です。