LUXURY CARD(ラグジュアリーカード)
カードの特徴
最高のステータス性を誇るカード。カード自体がチタンや24金の金属でできており、人前で使いたくなるかっこいいカードを求める方におすすめです。
発行会社 | Black Card I株式会社 | ポイント還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
年会費 | 55,000円(税込) | 付帯保険 | 海外旅行傷害保険最高1.2億円 国内旅行傷害保険最高1億円 |
Apple Pay | 対応 | 種類 | チタンカード ブラックカード ゴールドカード |
一般カード・ゴールドカード・プラチナカードなど、クレジットカードはステータス性に応じてランクがグレードアップしていくのが特徴ですが、ラグジュアリーカードというカードはご存知ですか?
まだ日本では馴染みの薄いラグジュアリーカードの特徴や、その高いステータス性などについて解説します。
目次
ラグジュアリーカードとは?
ラグジュアリーカードとは、富裕層向けのクレジットカードを提供するブラックカードが新生銀行グループ会社のアプラスと提携して発行する、高いステータス性を誇るクレジットカードです。
カードの国際ブランドは世界中で利用できるMastercardで、ひと目見るだけでステータス性が分かる高級感溢れるカードデザイン、他の上位カードを凌駕する豊富な特典など、唯一無二のカードとしてお使い頂けます。
高いステータス性を持つカード
ラグジュアリーカードは、日本で初めてMasterCardブランドの最上位である「World Elite Mastercard」として発行されたカードです。
ステータス性の高いクレジットカードは一般向けのカードと比較すると審査難易度も高くなる傾向があるため、持っているだけで一目置かれるでしょう。
World Eliteの会員であれば世界中いつどこにいてもサービスを提供してもらえるので、カードを持てば専任のコンシェルジュが付いているのも同然です。
カードはこだわり抜いた金属製素材
ラグジュアリーカードは一般的なカードとは異なり、24金やステンレスといった金属製素材で作られています。
表面は金属加工、裏面はカーボン素材となり、Mastercardのロゴマークは削り出し加工になっているなど、細部にまでこだわって作られているのが特徴です。
このため、カードで支払いをする際にキャッシュトレイに乗せると金属音が鳴り響き、さりげなく高級感を演出する事ができます。
ラグジュアリーカードの種類
ラグジュアリーカードの中にもチタンカード・ブラックカード・ゴールドカードという3つのランクがあり、その中でも最上位となるのがゴールドカードです。
一般向けのカードではチタンやブラックの方が上位になりますが、ラグジュアリーカードの場合はゴールドが格上とされています。
このうちカード券面が24金素材となるのはゴールドカードで、ブラックカードはステンレス素材、チタンカードはブラッシュド加工ステンレス素材となっています。
ラグジュアリーカード チタンカード
年会費:55,000円(税込)
ラグジュアリーカード ブラックカード
年会費:110,000円(税込)
ラグジュアリーカード ゴールドカード
年会費:211,000円(税込)
ラグジュアリーカードの年会費
ラグジュアリーカードの年会費はチタンカードが55,000円(税込)・ブラックカードは108,000円・ゴールドカードは216,000円となっています。
ラグジュアリーというだけあって年会費はやや高額ですが、年会費に見合った特典が受けられるのはメリットです。
ラグジュアリーカードの豊富な特典・メリット
365日24時間対応のグローバルコンシェルジュサービス
レストランの予約や手配、旅行プランの提案、特別な日のプレゼントの提案や購入サポートなど、様々な要望に365日24時間応えてくれるグローバルコンシェルジュサービスを利用できるのがラグジュアリーカードの魅力です。
自動音声対応に繋がれる煩わしさもなく、メールでも相談ができるのでいつでもどこでも要望をかなえてくれます。
例えば、思い立った時に「オーロラを見に行きたい」と伝えるだけで最適なプランを提案してくれるので、面倒な手続きや手配はコンシェルジュに任せて旅を楽しむ事ができます。
快適な旅行をサポートするVIPトラベルサービスとプライオリティ・パス
チェックイン時間を早めたり、チェックアウト時間を遅くしたり、ゆったりと旅行ができるVIPトラベルは旅行にぴったりのサービスです。
提携ホテルではお部屋をアップグレードできるので、くつろぎのひと時を過ごす事ができるでしょう。
世界中にある1,000以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスも旅行好きには嬉しい特典です。
会員向けの特別優待や特典も
ラグジュアリーカードは食事やショッピングだけでなく、アートやスポーツにも強みを持っています。
人気レストランでコース料理をアップグレードできたり、指定のお店で所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になるLuxury Diningサービスも嬉しい特典のひとつです。
更に、TOHOシネマズやカフェ・ワインバーの優待、プライベートジムの優待、フェラーリなどのスーパーカーが体験できるイベントの優待など、ワンランク上のサービスが受けられます。
充実の付帯保険
チタン・ブラック・ゴールド共通で、海外旅行保険は自動付帯で最高1億2,000万円・国内旅行保険は利用付帯で最高1億円という充実の補償が付いています。
ゴールドカードなら個人賠償責任保険も最高1億円補償となるため、日常生活で起きる万が一のアクシデントにも備える事ができます。
ポイント還元率とポイントの使い道
ラグジュアリーカードは、1,000円の利用につき5円相当のポイントが貯まる通常ポイント還元率0.5%のカードです。
海外の利用分は常に2倍の還元率で、国内の利用でもカードの利用金額に応じたボーナスポイント制度があり、カードのランクに応じて還元率もアップします。
チタンカードなら1.5倍・ブラックカードなら2倍・ゴールドカードなら3倍のポイントが貯まり、カードで貯めたポイントの有効期限は最大5年間と他のカードと比べても長めで、ポイントはギフトカードや提携航空会社(ANA・JAL)のマイレージへの移行、キャッシュバックなど使い道も選べます。
少し変わったところでは、ラグジュアリーカードならではの限定商品も用意されていて、本数限定のプレミアムワインに交換する事も可能です。
ラグジュアリーカードの利用限度額
一部のステータスカードでは利用限度額の上限がないというカードもありますが、ラグジュアリーカードの場合は利用限度額が初めから設定されています。
公式にはアナウンスされておらず、個人差があるため一概にはいえませんが、利用限度額はチタンカードが100~300万円・ブラックカードが300~500万円・ゴールドカードが500万円以上というのがひとつの目安です。
ラグジュアリーカードのデメリット
ポイント還元率は低め
ダイナースクラブカードやアメックスなど、他のカード会社のステータスカードと比較するとラグジュアリーカードのポイント還元率はやや見劣りしてしまう点はデメリットです。
付帯サービスの利用がメインで、ポイントは二の次という風に割り切れる方には向いています。
再発行手数料が高い
カードを紛失してしまったなど、再発行する場合は5,500円(税込)と割高な再発行手数料が発生してしまいます。
金属製カードという特性ゆえ、仕方ない部分ではありますが勿体ないと感じる方も多いでしょう。
LUXURY CARD(ラグジュアリーカード)
カードの特徴
最高のステータス性を誇るカード。カード自体がチタンや24金の金属でできており、人前で使いたくなるかっこいいカードを求める方におすすめです。
発行会社 | Black Card I株式会社 | ポイント還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
年会費 | 55,000円(税込) | 付帯保険 | 海外旅行傷害保険最高1.2億円 国内旅行傷害保険最高1億円 |
Apple Pay | 対応 | 種類 | チタンカード ブラックカード ゴールドカード |