ゴールドカードはクレジットカードの中でもステータス性が高く、常に人気のあるカードです。
「審査難易度が高い」「年会費が高額」といったイメージを持つ方も多いですが、学生でも作れるゴールドカードが存在しますし、dカードGOLDは学生の入会も積極的に行っています。
今回はゴールドカードを持つメリットや、学生や未成年の方がゴールドカードを作る方法、おすすめのゴールドカードをご紹介します。
学生に人気のゴールドカード
- dカードGOLD:満18歳以上(高校生除く)方なら申し込み可能
- SAISON GOLD Premium:18歳以上の連絡が可能な方なら申し込み可能
学生でも作れるおすすめゴールドカード
前半では条件の優しい「18歳からの申し込み」や「安定した収入」の条件がないカードを紹介しますので20歳以下の専門学生や短大生でも申し込み可能です。
後半で紹介するゴールドカードは「20歳以上」や「安定した収入」が申し込み条件となっているため、20歳を迎えた大学生なら申し込み可能です。条件をよく見てから申し込みをしましょう。
SAISON GOLD Premium
SAISON GOLD Premium
カードの特徴
クレディセゾンが発行するゴールドカード。年間100万円利用することで翌年以降の年会費永年無料。映画料金1,000円優待や、コンビニ・カフェ・マクドナルドで最大5%還元。
発行会社 | クレディセゾン |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 11,000円(税込) 年間100万円利用で年会費永年無料 |
付帯保険 | 海外:最高1,000万円(利用付帯) 国内:最高1,000万円(利用付帯) 家族特約あり |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、QUICPay、iD、Suica、PASMO |
ポイント | 永久不滅ポイント |
申し込み対象 | 18歳以上のご連絡が可能な方 |
追加カード | ETC・家族 |
申し込み条件
SAISON GOLD Premiumは年に100万円以上利用すると、2年目以降は永年無料での利用が可能になります。
年間100万円の利用と聞くと難易度が高く感じますが、普段の買い物だけでなく、光熱費や携帯電話の支払いをすべてSAISON GOLD Premiumにすることで達成可能でしょう。
映画割引、コンビニ・カフェで最大5%還元
ゴールドカードのプレミアム特典として、TOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマズなど映画料金いつでも1,000円・コンビニやカフェで最大5%還元・年間50万円の利用で最大1%還元などが受けられ、さらに空港ラウンジなどでのゴールドサービスも付いています。
5%還元の対象はコンビニがセブン-イレブン、ローソン。カフェはスターバックスコーヒー、カフェ・ド・クリエ、珈琲館、カフェ・ベローチェ。飲食店ではマクドナルドになります。
良く学生が利用するお店や映画館の割引や還元が受けられるため学生でも有効活用できるゴールドカードです。
付帯保険の最高金額は1,000万円と低く感じますが、家族特約が付いており、本会員と同額の補償金額となるため家族での旅行に最適です。通常のカードであれば、家族特約が付いていても補償金額は下がることが一般的です。
dカード GOLD
dカード GOLD
カードの特徴
NTTドコモ発行の通信系・IT系クレジットカード。通常ポイント還元率も1.0%と高く、ドコモユーザーなら毎月のスマホ代やプロバイダ料金が10%ポイント還元となる。最大10万円のケータイ補償や空港ラウンジサービスも付帯。学生の申し込みも可能
発行会社 | NTTドコモ |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 11,000円(税込) |
付帯保険 | 海外:最高1億円(自動付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険:最高300万円 |
電子マネー・スマホ決済 | iD、Apple Pay、Google Pay |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること |
追加カード | ETCカード(年会費無料)、家族カード 年会費1,100円(初年度無料) |
申し込み条件
dカードGOLDは、最も発行されているゴールドカードで、ドコモの回線契約があるお客様ならドコモ携帯・ドコモ光の利用料金の10%がdポイントで還元されるのが特徴です。
学生の方へのキャンペーンも多く行っているため、入会時のキャッシュバックポイントもたくさん受け取ることが出来ます。
dポイント加盟店が多数
dポイント加盟店やdカード特約店でカードを利用すると、最大4%のポイントがたまるのも魅力です。対象の店舗にはアディダスや髙島屋、マツモトキヨシなど多数の店舗が特約店として利用できます。
新しい端末の料金をdカードで支払った場合は、「dカードケータイ補償」という特典が受けられ、修理不能・携帯電話の紛失などを購入から3年間、最大10万円分補償してくれます。
年会費がかかるのがデメリットですが、年間100万円(税込)以上のご利用で11,000円分、200万円(税込)以上のご利用で22,000円分のクーポンがもらえます。
そのため、携帯電話以外の固定費なども一緒に支払っていくと年会費以上のポイントバックで元は十分に取れるでしょう。
Oliveフレキシブルペイ(ゴールド)
Oliveフレキシブルペイ(ゴールド)
カードの特徴
世界シェアNo.1のVisaブランド。1枚でキャッシュカード、デビットカード、クレジットカード、ポイント払いを選択可能。銀行とVpassアプリを一括管理できる。SBI証券のクレカ積立のポイント還元率が1.0%。Vポイントアッププログラムのポイント還元率は最大20%
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 5,500円年間100万円利用で翌年以降永年無料 |
国際ブランド | Visa |
付帯保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) 国内:最高2,000万円(利用付帯) お買物安心保険:最高300万円 |
電子マネー | ApplePay、Googlepay |
ポイント | Vポイント |
申し込み条件 | 日本国内在住で満18歳以上の個人のお客さま※クレジットモードは満20歳以上が対象 |
追加カード | ETCカード 年会費550円(税込) |
申し込み条件
Oliveフレキシブルペイゴールドは通常年会費5,500円ですが、年間利用金額が100万円を超えると年会費が無料となるクレジットカード。初年度は年会費がかかるので注意が必要です。
「キャッシュカード・クレジットカード・デビットカード・ポイント払い」の、4つの機能が1枚に集約されており、セブン‐イレブン・マクドナルドなど対象のコンビニ・飲食店でのスマホタッチ決済で※7%還元となります。
最大20%ポイント還元
Oliveアカウント限定の条件を満たすと最大13%ポイント還元率を上げることが出来るので、コンビニなどでの7%還元と合計すると最大20%ポイント還元となるのが最大の特徴です。
Oliveフレキシブルペイは、三井住友銀行やSBI証券の「三井住友カードつみたて投資」や「すみたてNISA}が利用できて、ひとつのIDでアプリ管理まで行えるため資産運用も管理が楽になります。将来のために口座開設をしたい方はOliveフレキシブルペイ1枚で完結します。
SBI証券口座を利用してみたい方は申し込んでみると良いでしょう。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
セディナゴールドカード
セディナゴールドカード
カードの特徴
海外旅行傷害保険が手厚い。年間(1月~12月)のカードショッピングご請求金額によって、翌年のポイント還元率が最大1.6倍
発行会社 | SMBCファイナンスサービス | ポイント還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
年会費 | 6,600円(税込) | 付帯保険 | 海外:1億円 国内:5,000万円 ショッピング保険300万円 |
電子マネー | iD、QUICPay、ApplePay | ポイント | わくわくポイント |
申し込み条件
セディナゴールドカードは年会費6,000円台で持つことができるゴールドカードですが、空港ラウンジも利用でき、セブン-イレブンやイオンなどではポイント3倍となる特典があるのが特徴です。
海外旅行傷害保険最高1億円
海外旅行保険ではなんと最高1億円でそのうち2,000万円が自動付帯です。家族特約でも最高1,000万円の傷害死亡・後遺障害補償となっています。
ショッピング保険は300万円と手厚いのも魅力です。
通常の還元率は0.5%と標準的ですが、年間のショッピング総額に応じて1.2~1.6倍にもアップします。保険サービスの手厚さや普段利用する店舗で還元率がいいとなれば、コスパ最高のゴールドカードとなります。
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
カードの特徴
世界の対象空港ラウンジを利用できるプライオリティパスを無料発行。付帯保険が最高5,000万円と手厚い補償金額。楽天グループの利用ではいつでも3%還元。
発行会社 | 楽天カード株式会社 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 11,000円(税込) |
付帯保険 | 海外:最高5,000万円(自動付帯) 国内:最高5,000万円(自動付帯) 動産総合保険(ショッピング保険):最高300万円 |
電子マネー スマホ決済 |
楽天Edy Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
ポイント | 楽天ポイント |
申込条件 | 20歳以上で安定した収入があること |
追加カード | ETCカード(年会費無料)、家族カード(年会費550円) |
申し込み条件
楽天カードにはゴールド、プレミアム、ブラックカードが存在しており、ランクとしてはプラチナカードやゴールドカードのランクに位置するクレジットカードです。
国内空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パス会員カードを無料で発行できますし、世界148カ国にある1,300カ所以上の空港ラウンジも無料で利用可能です。
トラベルデスクも用意されているため、国内外問わず観光情報やレストラン・ツアーの予約なども電話一本で済みます。上記の内容で年会費11,000円はかなりの格安年会費と言えます。
楽天市場で5%還元
デザインはゴールドのような見た目ですが、ゴールドカードよりも特典が豊富です。楽天市場では5%還元になり、楽天トラベルの利用では3%が還元されます。
特に楽天市場での還元率が高く、街での利用でも楽天ポイント加盟店が全国で550万か所あるのでポイントも貯めやすいのが特徴です。
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
カードの特徴
三井住友カードが発行しているゴールドカードで、手厚い国内外旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなどの充実した付帯サービスと、どこで利用しても恥ずかしくないステータ性が魅力
発行会社 | 三井住友カード |
---|---|
国際ブランド | Visa、Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 5,500円 ※年間100万円以上利用で次年度以降永年無料 |
付帯保険 | 海外:2,000万円 国内:2,000万円 ショッピング保険300万円 |
電子マネー・スマホ決済 | iD・PiTaPa・WAON Apple Pay・Google Pay |
ポイント | Vポイント |
申し込み対象 | 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 |
追加カード | ETC・家族 |
申し込み条件
三井住友カード ゴールド(NL)は※最短10秒でカード番号発行にも対応しており、通常であれば年会費5,500円が必要ですが、年間100万円以上の利用があると翌年以降の年会費が無料になるゴールドカード。
利用条件を満たせば年会費無料でゴールドカードが持てるため、多くの方が利用しているクレジットカードです。
対象のコンビニ・飲食店でスマホタッチ決済を行うとポイント※7%還元
最大の特徴はOliveフレキシブルペイ同様にセブン‐イレブン、マクドナルドなど対象のコンビニ・飲食店でスマホタッチ決済を行うとポイント※7%還元になるところ。
銀行口座の開設が必要ない方はコチラのカードに申し込むのが良いでしょう。年齢制限が20歳からとなるため専門学生の方などは注意が必要です。
家族にも三井住友カードを利用している方がいれば、「家族ポイント」という特典を利用することで1人あたり1%(最大5%)還元率を上げることが可能。
還元率を上げたい方は、家族で三井住友カードを利用するのがおすすめです。
※即時発行ができない場合があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
UCカードヤングゴールド
UCカードヤングゴールド
カードの特徴
20歳以上~30歳以下の本人に安定した継続的な収入のある方が申し込み可能な若者向けのゴールドカード。
発行会社 | ユーシーカード株式会社 | ポイント還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
年会費 | 3,300円 | 付帯保険 | 国内:3,000万円 海外:3,000万円 |
電子マネー | Google Pay、楽天ペイ | ポイント | 永久不滅ポイント |
申し込み条件
UCカードヤングゴールドの申し込み資格は、満20歳以上30歳未満でお勤めの方となり、年会費は3,300円(税込)です。
永久不滅ポイントがたまり、最高3,000万円までの海外・国内旅行傷害保険(自動付帯)と200万円までのショッピング保険が付きます。
ホテルやレストランの優待や空港ラウンジの利用、イープラスのチケットが優先予約できるサービスもあるのが特徴です。
学生が申し込みやすいゴールドカードの条件
どのクレジットカードにも申し込み資格(申し込み条件)があり、それをクリアしなければ審査通過はできません。
ゴールドカードは一般カードと比較すると審査難易度が高く、安定した収入がある事が審査通過の条件となっているのが一般的です。
学生が作りやすいゴールドカードは以下のような条件のカードが当てはまります。
- 申し込み年齢が18歳以上
- 安定収入の条件がない
- 一般カードからの昇格(招待)
- 若者向けのゴールドカード
- 家族カード
申し込み年齢が18歳以上、安定収入の条件がない
ゴールドカードは申し込みの年齢を制限していることが多く「学生不可」としているカードもあります。
大学生は20歳以上でも学生であるため、学生不可の条件があるカードは申し込みできません。
安定収入の条件は、一般カードであればアルバイトやパートも含まれます。ですが、ゴールドカードの場合は正社員としているカード会社もあるため学生の方がゴールドカードに申し込む場合は「安定収入」の条件がないカードの方が難易度は下がります。
学生がゴールドカードを発行するときは「年齢制限をクリアしているか」「安定収入条件はあるか」に着目してカード選択しましょう。
一般カードからの昇格
エポスゴールドカードなどは学生申し込みを制限していますが、年間の利用金額の条件を満たすとインビテーションと言われる招待状が届くことがあります。
インビテーションの条件は「年間利用額」「提携のお店での利用額」などの条件を満たすことで送られてきます。招待状が届けば申し込み可能となりますが、必ず発行されるわけではなく、審査は行われるので注意が必要です。
若者向けのゴールドカード
年齢条件や安定収入の条件が厳しくないゴールドカードもあります。
学生が申し込みやすいゴールドカード
・セミゴールドカード
・学生の発行を促進しているカード
若者向けヤングゴールドカード
ヤングゴールドカードは、一般向けよりも審査難易度が低く、若い人向けに発行されるゴールドカードの事で、年会費は安く、付帯サービスは充実しているのが特徴です。
ヤングゴールドカード
・オリコカードTHE POINT PREMIUM GOLD
ヤングゴールドカードは若者向けとはいえ、学生向けとは限らないので注意が必要です。「JCB GOLD EXTAGE」は若もの向けではありますが、学生は申し込み不可としているヤングゴールドカードです。
年会費格安のセミゴールドカード
ゴールドカードの中には、格安年会費が魅力の「セミゴールドカード」というカードもあります。
セミゴールドカードとは、一般的なゴールドカードよりも付帯サービスを減らす事によって格安年会費を実現したカードで、審査難易度も低めに設定されています。
セミゴールドカード
ただし、サービス内容はヤングゴールドカードの方が上となるため、未成年の学生や20代の方であればヤングゴールドカードを作った方がメリットが多いでしょう。
学生の発行を促進しているゴールドカード
dカードGOLDはゴールドカードの中で最も発行されているカードです。
申し込み条件は「満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること」としていますが、満18歳~22歳の学生限定キャンペーンなども開催されている時があり、学生の入会に積極的です。
こういったカードは学生でも申し込み間口が広くなっている場合があるので、申し込んでみると良いでしょう。
家族のゴールドカードから家族カードを作る
もし家族にゴールドカード所持者がいるなら、家族カードを発行してもらうという方法もあります。
家族カードとは、クレジットカード所持者の家族が使えるカードを発行できるサービスで、ゴールドカードを持っている方が家族カードを発行すると自動的に家族カードもゴールドとなるため、学生に申し込み資格のないカードや審査難易度の高いカードでも作る事が可能です。
年会費も本会員より安くなる事が多く、本会員と同じ機能や特典が使える点もメリットです。
デメリットとしては、クレジットヒストリー(クレヒス)というカードの利用履歴が残らず、次に新しくカードを作る際の審査で有利にならない事や、ほとんどのカードで請求が本会員と一緒になるため、口座や明細を分けられず家族間のプライバシーが確保しづらい点でしょう。
学生が申し込めないゴールドカード
学生を申し込み対象としていないゴールドカードも存在しますので紹介します。
カード | 申し込み条件 |
---|---|
エポスゴールドカード |
学生は年齢に関わらず、お申し込みいただけません。 |
イオンゴールドカード |
年齢条件関係なく新規申し込み自体不可。完全インビテーション招待制 |
JCBゴールド |
20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 ※学生の方はお申し込みになれません。 |
JCB GOLD EXTAGE |
20歳以上29歳以下で、ご本人に安定継続収入のある方。 学生の方はお申し込みになれません。 |
三菱UFJカード ゴールドプレステージ |
20歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方(学生を除く)。 |
上記のカードは申し込み条件に「学生を除く」条件があるため、年齢関係なく学生は申し込みできません。
ですが、一般カードの利用からのインビテーションが届いた場合に限り申し込み可能となります。
学生がゴールドカードを持つメリット
ゴールドカードを持つ一番のメリットは一般カードよりも優待やサービスがグレードアップしている点です。
保険の補償内容も手厚くなり、カードによってはポイント還元率が優遇されている事もあります。
かっこいい
ゴールドカードには持っているだけで一目置かれるステータス性があり、お会計の時にさり気なく株を上げる事ができます。
デートや飲み会、街でのショッピングなど、見た目にも高級感のあるゴールドカードはどこに出しても恥ずかしくないカードといえます。
サービスが充実
ゴールドカードは一般カードよりもサービスが充実している事が多く、宿泊施設やレストランなどの優待サービスや、ゴールドカード会員専用の健康相談ダイヤルなどを利用する事ができます。
保険が充実
旅行中にケガをしたり病気にかかった時にも安心な海外・国内旅行傷害保険や、カードで購入した品物が破損したり盗難に遭った際に補償が受けられるショッピング保険(動産保険)といった保険類も、ゴールドカードなら補償金額が高額です。
一般カードと比較すると最高補償額は数千万円もの差が出てくるため、旅行によく行く方にはゴールドカードをおすすめします。
空港ラウンジが利用できる
国内や海外の空港で出発までの待ち時間に空港ラウンジを無料で利用できるのもゴールドカード保有者の特権です。
学生のゴールドカードはセゾンかdカードがおすすめ
18歳以上の学生の方であれば映画割引やカフェ・飲食店での還元率が上がる「SAISON GOLD Premium」か、街での利用でもdポイントが多くたまる「dカードGOLD」が使いやすいでしょう。
年齢を満たしていれば学生の申し込み条件も厳しくないので申し込みやすいのも特徴です。
学生に人気のゴールドカード
- dカードGOLD:満18歳以上(高校生除く)方なら申し込み可能
- SAISON GOLD Premium:18歳以上の連絡が可能な方なら申し込み可能
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