ドコモの「dカード GOLD」は、ドコモケータイ・ドコモ光の料金が10%ポイント還元となり、最大10万円のケータイ補償も付くお得なクレジットカードです。
手厚い旅行保険やカードの年間利用額に応じた特典が付き、1枚目の家族カード年会費は無料となるため、年会費の元を取ることも難しくはありません。
ここでは、dカード GOLDの特徴やメリットを解説しながら、dカード GOLDをよりお得に使うためのコツや注意点・デメリットも分かりやすくまとめました。
目次
dカード GOLDの基本情報
dカード GOLD
カードの特徴
NTTドコモ発行の通信系・IT系クレジットカード。通常ポイント還元率も1.0%と高く、ドコモユーザーなら毎月のスマホ代やプロバイダ料金が10%ポイント還元となる。最大10万円のケータイ補償や空港ラウンジサービスも付帯。学生の申し込みも可能
発行会社 | NTTドコモ |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 11,000円(税込) |
付帯保険 | 海外:最高1億円(自動付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険:最高300万円 |
電子マネー・スマホ決済 | iD、Apple Pay、Google Pay |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること |
追加カード | ETCカード(年会費無料)、家族カード 年会費1,100円(初年度無料) |
dカード GOLDは、18歳から申込みが可能なゴールドカードです。
ドコモ利用料金でポイント還元もされるカードで、ドコモユーザーでゴールドカードを検討している方におすすめしたい一枚。
ドコモ携帯の料金支払いだけでなく、いつもの買い物でも100円(税込)ごとに1%dポイントが貯まることで、d払いユーザーなら支払いをdカードにすると最大2%還元。
国際ブランドは「Visa」と「Mastercard」
dカード GOLDの国際ブランドは、世界シェアNo.1の「Visa」と、それに次ぐ「Mastercard」の2種類から選択可能です。
国際ブランドとは決済システムを提供する企業のことで、VisaカードであればVisaマークのある加盟店で利用できます。
VisaとMastercardは日本国内でも海外でも加盟店が多く使いやすいのが特徴で、dカード GOLDをメインカードにしたいと考えている場合、どちらを選んでも不便を感じることはありません。
すでにVisaカードを持っている場合はMastercardといった選び方でも良いでしょう。
他にクレジットカードを持っていないのであれば、1枚目はより加盟店数が多いVisaを選んでおくのがおすすめです。
電子マネー「iD」に対応
dカード GOLDは電子マネーの「iD」に対応しています。
カードをかざすだけ、サイン不要で支払いができ、ショッピング利用と同様に1.0%のポイントもたまるのがメリットです。
その上、プリペイドカードとは違いチャージ不要なので手間もかかりません。
ポイント還元率がアップするdカード特約店の中には、iDでの支払いが条件となっている場合もあるため、電子マネーの「iD」は上手に活用したいサービスです。
例えば、クレジットカードの利用をためらってしまうコンビニなどの少額決済も「iD」ならサクッと手軽に使えてポイントも無駄なくたまります。
特典を活用すれば年会費の元を取れる
本会員年会費 | 11,000円(税込) |
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家族カード年会費 | 1枚目無料・2枚目以降税込1,100円 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)と決して安くはありませんが、様々な特典を活用すれば十分に年会費の元を取れるカードです。
- ドコモケータイ・ドコモ光税込1,100円につき10%ポイント還元
- 年間利用額特典(11,000円または22,000円相当)
- 最大10万円のケータイ補償
- 空港ラウンジ無料サービス
- 最高1億円補償の海外旅行保険
ざっと挙げただけでもこれだけ魅力的な特典が多く付帯したカードは稀です。
その上、追加カードもお得な年会費で持てるので、dカード GOLDは家族カードやETCカードを発行したいという方にも向いています。
家族カードを1枚無料で発行できる
dカード GOLDは、家族カードを1枚無料で発行できる点もメリットです。
本来は10,000円の年会費がかかるカードを家族なら無料で持つことが可能で、本会員と同様の特典やサービスを利用することができます。
家族カードは最大3枚まで発行でき、2枚目以降の年会費もわずか1,100円(税込)とお得です。
例えば、家族カードを発行せず本会員のみで利用している場合、1枚あたりの年会費は10,000円のままですが、家族カードを3枚発行した場合は1枚あたりの年会費は3,000円にまで下げることができます。
家族カード発行枚数 | 合計の年会費 | 1枚あたりの年会費 |
---|---|---|
0枚(発行なし) | 11,000円(税込) | 11,000円(税込) |
1枚 | 11,000円(税込) | 5,500円(税込) |
2枚 | 12,100円(税込) | 4,033円(税込) |
3枚 | 13,200円(税込)(税込) | 3,300円(税込) |
家族カードの利用分も1.0%のポイントがたまり、ドコモケータイを契約している場合は、利用電話番号の登録(紐づけ)を行うと本会員と同様に10%ポイント還元や最大10万円のケータイ補償も受けることもできます。
もちろん、旅行保険や空港ラウンジサービスの利用、ETCカードの発行もできるので、家族カードを発行しておくと家族旅行の際にも便利です。
支払いやポイントは本会員とまとめられるので、家計やポイントの管理にも役立つでしょう。
dカード GOLD家族カードの申し込み資格
dカード GOLDの家族カードの申し込み資格は、本会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者・子供・両親となっています。
dカード GOLDの申し込み資格は20歳以上で学生は申し込みできず、収入に関する条件もありますが、家族カードなら本会員に対する簡単な審査で発行でき、大学生の子どもに持たせることも可能です。
ETCカード年会費無料
dカード GOLDはETCカードを年会費無料で持つことができます。
発行手数料も無料なので、ETCカードの利用にお金はかかりません。
通常のdカードの場合、ETCカードの年会費が誰でも無料となるのは初年度のみで、2年目以降は前年度にETCカードの利用がなければ有料(500円)となるので、これはdカード GOLDだけの特権です。
しかも、ショッピングでのカード利用と同様に100円につき1ポイントで還元率1.0%、家族カードでもETCカードは発行できるので、通勤やレジャーで高速道路を利用する機会が多い方はぜひ発行しておきましょう。
dカード GOLDのデメリット
dカード GOLDには以下のようなデメリットがありますが、ドコモユーザーならメリットの方が大きいクレジットカードとなっています。
dカード GOLDのデメリットは?
・10%ポイント還元は1,000円未満の端数が切り捨て
・電子マネーのチャージはポイントがたまらない
・年会費がかかってしまう
dカードGOLDはドコモ利用者以外も発行できますが、ドコモユーザーが優遇されているためデメリットでもあります。
10%ポイント還元やケータイ補償はドコモユーザーのみの特典
dカード GOLDはドコモユーザー以外でも作れるカードですが、10%ポイント還元やケータイ補償はドコモユーザーのみの特典となっている点はデメリットです。
このため、ソフトバンクやauのユーザーがdカード GOLDを作ってもその恩恵を十分に受けられません。
ただし、近々携帯キャリアやプロバイダの乗り換えを検討している場合はdカード GOLDは有力候補のひとつとなるでしょう。
「10%ポイント還元」は1,000円未満の端数が切り捨てとなる
ドコモケータイ・ドコモ光の10%ポイント還元は「1,000円につき100ポイントの付与」となっているので、1,000円未満の端数は切り捨てとなります。
例えば、1か月のスマホ代が8,999円の場合は8,000円分のポイントである800ポイントの付与に留まる点には注意が必要です。
そうなると、厳密には「10%ポイント還元」ではなく、実際の還元率は9.8%~8.9%となってしまいます。
あと少しで100ポイントがもらえるという時はメールを送信するなど、料金を調整するのもひとつの方法です。
電子マネーのチャージはポイントがたまらない
電子マネーのチャージでポイントを貯めたいという目的がある場合、dカード GOLDは不向きです。
前述の通り、「dカード プリペイド」を除く各種電子マネーのチャージはポイント付与の対象外となっています。
裏を返せば、dカード プリペイドならポイントを貯められるので、普段使っているプリペイドカードをdカード プリペイドに切り替えてポイントを貯めることは可能です。
dカード プリペイドとは、iD加盟店や海外と国内のMastercard加盟店で使えるプリペイドカードで、dカード プリペイドの利用でも0.5%のポイントがたまり、dカード GOLDで貯めたdポイントをチャージの際に利用することもできます。
年会費がかかってしまう
dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)で、初年度から年会費がかかってしまいます。
特典を活用すれば年会費の元を取れるカードですが、使い方によっては年会費の元を取れないこともあるでしょう。
特典に魅力を感じない方や、使える特典が少ないと感じる場合は一般向けのdカードでも十分なケースもあるので、特典をどの程度利用するかによってカードを選ぶと良いでしょう。
dカード GOLDのメリット
dカード GOLDは他社のゴールドカードと比較してもポイント還元率が高く、付帯保険なども手厚いカードです。加えてドコモユーザーであれば特典を活かすことが出来るカードとなっています。
主には以下のようなメリットがあります。
dカード GOLDのメリットは?
・ドコモケータイ・ドコモ光の料金は10%ポイント還元
・ahamoならdカードボーナスパケットなどの特典
・家族カードを発行すると家族のスマホ代も10%還元
・ポイントUPモール利用でネットショッピングがお得
・特約店の利用でポイント還元率最大5%
・dポイントの交換先が多い
・ポイント有効期限は4年間と長い
・空港ラウンジサービスを無料
dカード GOLDは通常ポイント還元率1.0%の高還元カード
たまるポイント | dポイント |
---|---|
ポイント付与率 | 100円につき1ポイント(1ポイント=1円相当) |
通常ポイント還元率 | 1.0% |
交換可能なポイント | Pontaポイント・自治体ポイント |
交換可能なマイル | JALマイル |
ポイントUPサイト | dカード ポイントUPモール |
ステージ制度 | なし |
ポイントUP条件 | dカード特約店利用でプラス1.5ポイント~ |
ポイント有効期限 | 48か月 |
dカード GOLDは通常ポイント還元率1.0%のカードで、100円の利用につきdポイントが1ポイントたまります。
たまったポイントは1ポイント=1円としてdポイント加盟店で使ったり、商品などに交換することが可能です。
クレジットカードの平均的なポイント還元率は0.5%とされていて、1.0%を超えるカードは高還元カードとして人気があります。
100円未満の端数を少なく決済すると無駄なくポイントがたまる
dカード GOLDは、利用の都度100円につき1ポイントがたまるカードなので、100円未満の端数を少なく決済するのが無駄なくポイントを貯めるコツです。
例えば、199円の買い物をした場合は100円分の1ポイントしかたまらないので気を付けてください。
少額決済を繰り返すよりも月に数度大きな買い物をする方が切り捨てとなるポイントが減り、無駄なくポイントを貯めることができます。
ドコモケータイ・ドコモ光の料金は10%ポイント還元が受けられる
ドコモケータイやドコモ光を使っている方は10%のポイント還元を受けられお得です。
分割払いの端末代金など対象外となる料金はありますが、1か月のスマホ代が9,000円ならそれだけで年会費分のポイントが貯めることができます。
インターネットの「ドコモ光」を利用している場合も10%還元の対象となり、ドコモケータイとドコモ光をセット(ペア回線)で契約すると月額料金の割引を受けることも可能です。
ahamoならdカードボーナスパケットで、月間データ量が増える
ahamoの利用料金をdカードもしくはdカード GOLDで支払うことで、データ量にボーナスが付与されます。
ahamo公式サイト、よくある質問のdカードボーナスパケットについては下記引用の通り説明されています。
ahamoは月のデータ容量が最大20GBのため、特典を利用すれば実質25GBのデータ容量に増え、スマホの利用に余裕ができそうです。
家族カードを発行すると家族のスマホ代も10%還元に!
家族のスマホ代で10%還元を受けたい場合は、dカード GOLDで家族カードを発行して家族の携帯電話番号を登録しましょう。
dカード GOLDの10%ポイント還元は1枚につき1回線のみ対象となるので、家族のスマホ代も10%ポイント還元とするには家族カードを発行する必要があります。
ただし家族カードを発行しただけでは、10%還元やケータイ補償といったお得なサービスは受けられません。
家族カードを発行したら、カード会社に電話をして利用電話番号登録を行って携帯とカードを紐づけしてください。
ショッピングモール「dカード ポイントUPモール」の利用でポイント最大10.5倍
ネットショッピングでポイントを貯めたい時は「dカード ポイントUPモール」を経由するとお得です。
「dカード ポイントUPモール」とは、Amazonや楽天市場などをはじめとする人気ショップが集まるショッピングモールで、サイトを経由していつも通りにネットショッピングを楽しむだけで1.5倍~10.5倍のポイントがたまります。
楽天ポイントがたまる楽天市場など、ショップ独自のポイントと二重取りできるケースがある点もメリットです。
楽天市場で還元率がアップする楽天カードよりも対象ショップが桁違いに多いので、ネットショッピングが好きな方にはdカード GOLDをおすすめします。
dカード特約店の利用でポイント還元率最大5%
dカード GOLDには、カードまたは電子マネーの「iD」の利用で還元率がアップする「dカード特約店」があります。
以下にdカード特約店をいくつか抜粋しました。
dカード特約店 | 決済ポイントに加えて さらに100円で〇ポイント (カッコ内は合計還元率) |
支払い方法 |
---|---|---|
JTB | プラス2ポイント(3.0%) | カード |
高島屋免税店SHILLA&ANA | プラス4ポイント(5.0%) | カード |
マツモトキヨシ | プラス2ポイント(3.0%) | iDまたはカード |
スターバックスカード | プラス3ポイント(4.0%) | カード |
ドトールコーヒーショップ バリューカード | プラス3ポイント(4.0%) | カード |
サカイ引越センター | プラス3ポイント(4.0%) | カード |
ついつい寄りがちなスタバやドトール、日用品を買うマツモトキヨシなど、身近なお店でポイント還元率がアップするのが魅力です。
dポイントは使いやすく交換先が多く使いやすいのがメリット
dポイントの交換先(使い道)は以下の通りです。
dポイントの交換先一覧
交換先 | 特徴・説明 |
---|---|
ケータイ料金 | ポイントをドコモ携帯電話の利用料金に充当できる |
交換商品 | 家電・グルメ・旅行・他社ポイントなどへ交換できる |
d払い | ネットショッピングや街のお店など「d払い」での支払いに使える |
街のお店 | ローソンやマツモトキヨシなどdポイント加盟店で使える |
dマーケット | 「dマーケット」内でのショッピングや宿泊予約などに使える |
ドコモ商品 | 携帯電話機やオプション品などドコモの商品を購入できる |
dカード プリペイド | ポイントをdカード プリペイドにチャージして使える |
商品が当たる抽選 | 豪華賞品が当たる抽選に応募(スゴ得コンテンツ契約者のみ) |
ポインコグッズ | CMで人気のポインコ兄弟グッズの購入にポイントが使える |
優待チケット | 遊園地・水族館・映画等の優待チケットをポイントで購入できる |
データ量の追加 | ドコモスマホのデータ量を追加できる |
スゴ得クーポン | おまけのメダルがもらえる(スゴ得コンテンツ契約者のみ) |
寄付 | 災害の被災地などにポイントを寄付できる |
App Store&iTunes | 1ポイント=1円として購入時の支払いに使える |
dポイントはカード利用100円につき1ポイントたまりますが、1ポイントが1円相当の価値になって初めて還元率は1.0%になります。
例えば、上記のうち交換商品を選んで量販店などで販売されている商品に交換した場合、還元率が1.0%未満になるケースもある点には注意してください。
ポイント有効期限は4年間と長いのがメリット
dカード GOLDのポイント有効期限は4年間(48か月)と、他のクレジットカードと比較しても長いのがメリットです。
例えば、同じく還元率1.0%のオリコカードザポイントの場合、ポイント有効期限は1年なのでその長さが分かります。
詳しく解説すると、dポイントの有効期限は「獲得した月から起算して48か月後の月末」となっていて、キャンペーンなどでもらえる期間・用途限定ポイントの場合は個別に有効期限が設定されています。
有効期限が4年間あれば、じっくりと貯めて高額商品に交換することもできるので、ポイントの使い道は更に広がるでしょう。
回数制限なし!空港ラウンジサービスを無料で利用できる
旅行の出発前に空港ラウンジを利用したいという方にもdカード GOLDはぴったりです。
ラウンジの入口でカードと当日のフライトチケットの半券を提示すると無料で空港ラウンジを利用することができます。
利用できるラウンジは国内とハワイの主要空港にあり、家族会員も同様に無料で入れるので、夫婦や家族で旅行する際は家族カードを発行しておくと良いでしょう。
同伴者料金はラウンジによって異なりますが、基本的には同伴者1名につき家族カード1枚分の年会費に匹敵する1,000円程度の料金がかかるので、その点を考えても家族カードの発行はお得です。
「年間ご利用額特典」でお得なクーポンがもらえる!
dカード GOLDは「年間ご利用額特典」を活用することで、いくつかの中から選べるクーポンがもらえます。
税込100万円以上の利用:11,000円相当の特典
税込200万円以上の利用:22,000円相当の特典
dカード GOLDは年間利用額に応じて特典を受け取れるカードで、税込100万円以上の利用なら11,000円相当・税込200万円以上の利用なら22,000円相当の選べる特典がもらえます。
2024年4月現在、2024年度のクーポン詳細は公開されていないため、2023年配布クーポン交換先を下記にまとめました。
2023年配布クーポン
・TAKASHIMAYAグルメ&コンフォートの割引クーポン
・d ブックのクーポン
・d ジョブスマホワークのクーポン
・kikito ドコモのデバイスお試しサービスのクーポン
・d ショッピングクーポン
・d fashionクーポン
・ケータイ購入割引クーポン
過去のクーポン配布から、dカードらしくdブックやdファッションなどのクーポンが配布されることが予想されます。
ソニーストア、高島屋に関しては変わる可能性がありますが、高い買い物、普段しない買い物を後押ししてくれるようなクーポンに期待です。
100万円や200万円の利用額を達成するには?
せっかくdカード GOLDを利用するなら、お得な特典を受け取りたいですよね。
そこで、100万円や200万円の利用額を達成するために1か月あたりで必要な金額を計算してみました。
- 100万円達成:1か月あたり約8.3万円
- 200万円達成:1か月あたり約16.6万円
100万円の利用額を達成するには1か月あたり約8.3万円の利用が必要となり、200万円の利用額を達成するには1か月あたり約16.6万円の利用が必要です。
100万円なら公共料金や通信費、食費などの生活費をカード払いにすれば達成は難しくないでしょう。
200万円となると国民年金保険料をカード払いにするといった風に、まとまった金額を支払う場面でカードを利用するなどの工夫が必要となってきます。
「年間利用額特典」集計対象となる支払い
dカード GOLD「年間利用額特典」の集計対象となる支払いは以下の通りです。
ショッピングには電子マネーの「iD」での決済も含まれています。
- ショッピング利用代金
- ドコモ携帯電話料金の支払い
- NTTファイナンスのおまとめ請求
- 公共料金の支払い
- 国民年金保険料等の支払い
- ETCカード利用代金
「年間利用額特典」集計対象外の支払い
続いて、対象外となる支払いを詳しく見ていきましょう。
- キャッシング
- 電子マネーのチャージ代金(dカード プリペイドチャージを除く)
- 金利手数料・再発行手数料・リボ払い手数料等の各種手数料
- 年会費
- 募金
基本的には、ショッピングや支払いに利用した分が年間利用額特典の集計対象となっています。
年間100万円の達成には1か月あたり約8.3万円の利用が求められますが、公共料金の支払いも集計対象となっているので、光熱費の支払いや普段の買い物をdカード GOLDに集約すれば達成は難しくないでしょう。
家族カードの利用分も年間利用額特典の集計対象となっているので、家族カードを発行するとより100万円・200万円の達成も見えてきます。
ただし、家族カードを利用して年間利用額を達成した場合も、特典を受け取れるのは本会員のみとなっている点には注意してください。
年間利用額特典でクーポンを受け取る際の注意点
年間利用額特典のクーポンを受け取るには、ダイレクトメールが届いてからインターネットで手続きを行う必要がある点には注意しましょう。
クーポンには有効期限があり、トータルの金額に差はありませんが、選ぶクーポンによって受け取れる枚数が異なります。
例えば100万円利用時の場合、ケータイ購入割引クーポンであれば11,000円相当のクーポン1枚ですが、「dショッピングクーポン」の場合は3,600円×3枚となり、1回の注文につき1枚のクーポンしか使えないため、有効期限内に3回注文する必要がある点も気を付けてください。
dカードと比較すると「ケータイ補償」の補償金額は10倍に!
dカード GOLDは「ケータイ補償」が3年間・最大10万円と手厚いのがメリットです。
一般カードのdカードの場合は1年間・最大1万円の補償なので、両者を比較すると補償期間は3倍・補償金額は10倍にアップしています。
dカード GOLDのケータイ補償は「購入後3年間・最大10万円」
年会費11,000円(税込)の「dカード GOLD」の場合は、「購入後3年間・最大10万円」のケータイ補償が付帯しています。
補償の対象となる端末の購入後3年以内に紛失・盗難または修理不能となった場合に、最高10万円の補償を受けることが可能です。
dカードと比較すると補償期間は3倍、補償金額は10倍と手厚くなっているのがメリットで、高額なスマートフォン端末のトラブルにも備えることができます。
ケータイ補償の補償内容(dカード・dカード GOLD共通)
補償金額について見てきましたが、ここではケータイ補償の補償内容についてまとめています。
条件や補償対象の端末など詳細が気になる方はチェックしてみてください。
補償の条件
偶然の事故による紛失・盗難または修理不能(火災・水濡れ・全損)となり、新たに同一機種・同一カラーの新端末をドコモショップ等で、契約中のdカード(dカード GOLD)を利用して購入した場合に補償を受けることが可能です。
「水濡れ」や「全損」の場合は、ドコモショップやAppleストアでスタッフが状態の確認を行います。
補償の対象となる会員は「本会員・家族会員」(家族カードも対象)
ケータイ補償の対象は「本会員・家族会員」となり、家族カードを発行した家族会員でも補償を受けることができるので、家族でドコモを利用している場合は家族カードを発行しておくのがおすめです。
家族会員がケータイ補償のサービスを受けるには、家族カードにも携帯電話番号を登録しておく必要があるので、カードを発行したら忘れずに登録を行っておいてください。
カードの名義と携帯電話の名義が同じである必要はありません。
補償の対象となる携帯電話端末
補償の対象となる携帯電話端末は「ご利用携帯電話番号にかかる携帯電話端末」で、dカードの付帯サービスを利用するための電話番号としてドコモに届け出た電話番号にかかる端末となります。
ドコモの顧客管理システムで購入履歴が確認できる端末という条件もあるので、インターネットなどで売買されている中古端末などは対象外です。
dカードに携帯電話番号を紐付ける形になるので、1枚のカードで補償を受けられる端末は1台ということになります。
補償金額
新端末を分割払いで購入した場合は頭金と事務手数料のみが補償の対象となり、月々の分割支払金は補償の対象外となってしまう点には注意が必要です。
特に、dカード GOLDで最大10万円の補償を受けたい場合は新端末を「一括払い」で購入してください。
新端末購入時にキャッシュバックなどの割引がある場合は、補償金額から差し引かれます。
補償期間
補償期間は、補償の対象となる端末の購入後1年以内(dカードの場合)または3年以内(dカード GOLDの場合)となり、ドコモが提供している以下の補償サービスを利用した場合も補償期間の起算日に変更はありません。
- ケータイ補償お届けサービス
- ケータイ補償サービス
- ケータイ補償サービス for iPhone & iPad
- dカードケータイ補償
上記の補償サービスを利用した場合も、対象端末の購入日が補償期間の起算日となります。
「ケータイ補償」利用時の注意点
ケータイ補償で対象となるのは、3年以内に偶然の事故によって紛失・盗難または修理不能(全損・水濡れなど)となった場合の同一機種・同一カラーの端末購入時なので、わざと壊したり、修理できる場合は補償されない点には気を付けてください。
同一機種・同一カラーの端末の在庫がない場合はドコモが指定する端末となります。
新しく端末を購入する際に分割払いを選ぶと頭金および事務手数料のみが補償の対象となり、月々の端末代金の支払いは補償の対象外となってしまうので、新端末の購入時は必ず一括払いで支払いを行いましょう。
dカード GOLDは手厚い付帯保険が魅力(国内/海外旅行保険・ショッピング保険)
dカード GOLDには国内・海外旅行保険とショッピング保険(お買い物あんしん保険)が付帯しています。
海外旅行保険は最高1億円補償となっていて、家族特約も付くため家族旅行の際にも便利です。
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(旅費の決済がない場合は最高5,000万円) |
---|---|
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 年間300万円まで |
最高1億円補償の海外旅行傷害保険は家族特約付き
dカード GOLDの海外旅行保険(自動付帯・利用条件付き) | |
---|---|
補償対象となる方 | dカード GOLDの本会員(本人会員)・家族会員 ・本会員と生計を一にする配偶者 ・19歳未満で同居の親族・19歳未満で別居の未婚の子供 |
補償期間 | dカード GOLDの契約中 |
補償の対象となる旅行期間 | 出発の翌日から起算し90日目の午後12時まで |
補償の条件 | 自動付帯(利用条件付き) ※旅費の支払い有無により最高補償額が異なる |
取扱保険代理店 | NTTドコモ |
幹事引受保険会社 | 東京海上日動火災保険 |
担保項目/保険金額 | dカード GOLDの保険内容 | |
---|---|---|
本会員/家族会員 | 本人会員の家族 | |
傷害死亡 | 最高1億円 (※利用条件を満たさない場合は5,000万円) |
1,000万円 |
傷害後遺障害 | 400万円~1億円 (※利用条件を満たさない場合は200万円~5,000万円) |
40万円~1,000万円 |
傷害・疾病治療費用 (一事故/一疾病の限度額) |
300万円 | 50万円 |
賠償責任 (一事故の限度額) |
5,000万円 | 1,000万円 |
携行品損害 (年間限度額) |
50万円(一事故あたりの自己負担額3,000円) | 15万円(一事故あたりの自己負担額3,000円) |
救援者費用 (年間限度額) |
500万円 | 50万円 |
海外航空便遅延費用特約 | ・乗継遅延による宿泊・食事費用…2万円 ・手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用…1万円 ・手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用…2万円 ・出航遅延・欠航による食事費用…1万円 |
dカード GOLDの海外旅行傷害保険は最高1億円と手厚い補償が魅力です。
利用頻度が高い傷害治療費・疾病治療費に関しても300万円補償となっていて、ホテルのカーペットを汚してしまった際には賠償責任で最高5,000万円まで補償されます。
また、旅先でデジカメなどの携行品(持ち物)が破損したり、盗まれたりした場合は50万円まで補償されるので安心です。
飛行機が遅延した際には宿泊費用や食事費用が補償され、手荷物の紛失や遅延に対する補償もあります。
dカード GOLDの海外旅行傷害保険には、本会員の家族も補償を受けられる「家族特約」が付いているため、家族旅行をする機会が多い方には特におすすめです。
家族特約は家族カードが発行できない18歳未満の子供も補償の対象
dカード GOLDなら、カードを持たない家族に対しても「家族特約」で保険金が下りるので、家族カードを発行できない18歳未満の子供がいる場合もカバーできます。
dカード GOLD海外旅行傷害保険の家族特約対象者は以下の通りです。
- 配偶者
- 19歳未満で同居の親族
- 19歳未満で別居の未婚の子供
このうち「配偶者」として定義されているのは婚姻の相手方ですが、事実婚や戸籍上の性別が同じである同性のパートナーも含まれます。
19歳以上の子供(親族)は補償の対象外となっていますが、家族カードを発行すれば問題はありません。
「1億円補償」は利用条件付きで家族特約は補償金額が少ない点に注意
dカード GOLDの海外旅行傷害保険にはいくつかの注意点もあります。
まず、「最高1億円補償」となるのは海外旅行費用をdカード GOLDで支払った場合に適用されるもので、現金で支払うなど利用条件を満たしていない場合は傷害死亡が5,000万円補償・傷害後遺障がいは200万円~5,000万円となるため気を付けてください。
家族特約に関しては、傷害死亡が最高1,000万円・傷害後遺障がいが40万円~1,000万円と本会員の10分の1になっていて、傷害治療費と疾病治療費も50万円と少なくなっています。
このため、家族特約は付いていてもあくまでも本会員や家族会員に対する補償がメインになっていることを頭に入れておきましょう。
▼dカード GOLDの海外旅行傷害保険について詳しくは下記ページで解説しています。
国内旅行保険はカード利用が条件の「利用付帯」
dカード GOLDの国内旅行保険(利用付帯) | |
---|---|
傷害死亡 | 5,000万円 |
傷害後遺障害 | 200万円~5,000万円 |
入院保険金 | 5,000円(日額) |
通院保険金 | 3,000円(日額) |
手術給付金 | 入院保険金日額の5倍または10倍 |
国内航空便遅延費用特約 | 1~2万円 |
国内旅行傷害保険はカードの利用条件がある「利用付帯」の保険で、補償は最高5,000万円となっています。
航空機の遅延補償も付き、入院は日額5,000円・通院は日額3,000円の補償がある点も安心です。
楽天カードのように、海外旅行傷害保険は付いていても国内旅行傷害保険が付いたカードは限られているので、国内旅行を楽しむ機会が多い方はdカード GOLDのように国内旅行傷害保険が付いたカードを選ぶと良いでしょう。
国内旅行傷害保険の注意点
宿泊を伴う主催旅行の料金を事前にdカードで支払った場合は、ホテルの宿泊中に起きた火災等によって傷害を負った際に補償が受けられます。
事前に公共交通乗用具の搭乗費用等を支払った場合、公共交通乗用具に搭乗中の傷害が補償されるように、補償を受けたい場合はその費用を事前にdカード GOLDで支払っておく必要があります。
- 公共交通乗用具に乗客として搭乗中に被った傷害
(事前に公共交通乗用具の搭乗費用等をdカード GOLDで支払うことが条件) - 旅館やホテルなどに宿泊客として滞在中に火災・破裂・爆発などによって被った傷害
(宿泊施設の予約を行い、チェックイン前にdカード GOLDで支払うことなどが条件) - 宿泊を伴う主催旅行に参加している間に被った傷害
(事前に主催旅行の参加費用をdカード GOLDで支払うことが条件) - 国内航空便の遅延・欠航や、手荷物配達の遅延・紛失などで負担した宿泊料、食事代などの一定の費用
(事前に航空便の搭乗費用をdカード GOLDで支払うことが条件)
このように、国内旅行傷害保険で補償を受けたい場合は事前にdカード GOLDで旅行費用の決済を行っておきましょう。
ショッピング保険は国内や一括払いも補償の対象
dカード GOLDで購入した商品が壊れてしまったという時も、ショッピング保険(お買い物あんしん保険)でカバーできます。
購入日から90日以内に偶然な事故によって損害を被った場合は年間300万円まで補償があるので安心です。
自転車や眼鏡、ノートパソコンなど補償の対象外となる商品こそありますが、dカード GOLDでは国内で購入した商品や、支払い方法を問わず補償の対象となります。
一般向けのdカードの場合は、国内利用分は金利手数料が発生するリボ払いまたは3回以上の分割払いのみが対象となっていて、一括払いの場合は適用されないので、dカード GOLDの方が使いやすさは格段に上です。
dカード GOLDの審査について
申し込み資格 | ・満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること ・個人名義であること ・ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと ・その他当社が定める条件を満たすこと |
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学生の申し込み | 不可 |
専業主婦の申し込み | 可能 |
カード会社の分類 | 通信系 |
審査回答 | 最短5分 |
クレジットカードの審査は、返済能力と信用力に基づいて行われます。
収入もチェックされますが、過去のカードやローンの利用履歴である「クレジットヒストリー(クレヒス)」を照会して、延滞(滞納)を起こしていないかや、他社からの借り入れの有無や残債、自己破産などの金融事故がないかも調査されるのが特徴です。
このため、過去のトラブルが発覚すると現在の収入に問題がなくてもカードが作れない場合もあるため気を付けてください。
カードやローンを利用したことがない場合でも、携帯電話本体(端末代金)を分割払いにすると割賦契約となりクレヒスが残るので、延滞を起こしていると審査に影響が出る恐れがあります。
一般的に延滞の場合は5年間、自己破産の場合は10年間カードやローンの契約ができなくなるのでくれぐれも注意しましょう。
申し込み資格
dカード GOLDの申し込み資格は上記の通り、学生を除く満20歳以上で安定した継続収入があることが条件なので、20歳未満の未成年の方や、20歳以上でも学生の方は申し込めません。
一般向けのdカードなら高校を卒業した18歳から持てるので、dカード GOLDの申し込み資格を満たさない場合はまずdカードを作ってステップアップするという方法もあります。
専業主婦の場合は配偶者に収入があればカードを発行でき、申し込みフォームには専業主婦という項目もあるので問題なく申し込みが可能です。
ただし、専業主婦の場合は限度額が低く抑えられる傾向がある点には注意しましょう。
審査難易度
クレジットカードの審査難易度はカードの発行会社やカードのグレードによって千差万別です。
例えば、流通系のカードは比較的審査に通りやすいのに対して銀行系のカードは審査が厳しいといわれ、同じブランドのカードでも一般カードとゴールドカードでは審査難易度も変わってきます。
カードの種類 | 審査難易度 |
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消費者金融系カード | 独自 |
流通系カード | 甘い |
信販系カード | 普通 |
鉄道系・交通系カード | 普通 |
通信系カード | 普通 |
銀行系カード | 厳しい |
外資系カード | 超厳しい |
dカード GOLDの場合、通信系カードに分類され、その審査難易度は信販系や鉄道系・交通系カードと同程度の「普通」です。
ただし、dカード GOLDはゴールドカードではあるので、一般向けのdカードと比較すると審査難易度はやや高くなっています。
収入は金額よりも安定性が評価されるため、収入に波があるよりもコンスタントに収入を得ている方が高評価となるのが特徴です。
ドコモユーザーはdカード GOLDの審査で有利になる?
dカードやdカード GOLDの場合、ドコモユーザーであれば審査の際にドコモの利用状況もチェックされるので、ドコモケータイやドコモ光で延滞(滞納)などを起こしていると審査落ちする恐れがあるため要注意です。
反対に、利用状況が良ければ審査で有利になることも考えられるので、カードやローンだけでなく、ドコモケータイやドコモ光の支払いにも日頃から気を配っておきましょう。
審査期間
dカード GOLDは最短5分で審査が完了するカードです。
最短5分で審査を完了させるには、9時~19時50分にインターネットでオンライン引き落とし口座の設定を含む申し込み手続きを完了させておく必要があり、審査状況によっては審査完了まで数日かかるケースもあります。
カード発行までの期間は最短5日で到着となり、申込書を郵送した場合など、2週間~1か月程度かかる場合もあるので、カードを使う予定がある時は時間に余裕をもって申し込みましょう。
審査状況の確認方法
dカード GOLDの審査状況を確認したい時は、インターネットのMy docomoから審査状況を見ることができます。
My docomoにdアカウントのIDとパスワードを使ってログインを行い、メニューにある「ご契約内容確認・変更」から審査状況の確認が可能です。
dカード GOLDの審査状況は、以下のようにステータスが表示されます。
- 審査結果がまだの場合:「申し込み」
- 審査に通った場合:「契約中」
- 審査落ちした場合:「未契約」
「申込み」という表示になっている場合はまだ審査結果が出ていません。
審査に通過すると「契約中」という表示になり、審査に落ちた場合は「未契約」となるため、審査結果を早く知りたい時に便利です。
在籍確認の電話がかかってきたら速やかに対応する
在籍確認とは、申し込み時に記載した勤務先で実際に申込者が働いているかをチェックするための審査です。
在籍確認が完了しないと審査が進まず、カード発行までの時間が延びてしまうので、カード会社から勤務先などに電話がかかってきたら速やかに対応してください。
本人が席を外していても同僚の話によって在籍確認ができれば問題はありません。
予め同僚にはクレジットカードを申し込んだため電話がかかってくるかもしれないという話をしておくとスムーズに対応してもらえるでしょう。
まとめ
dカード GOLD
カードの特徴
NTTドコモ発行の通信系・IT系クレジットカード。通常ポイント還元率も1.0%と高く、ドコモユーザーなら毎月のスマホ代やプロバイダ料金が10%ポイント還元となる。最大10万円のケータイ補償や空港ラウンジサービスも付帯。学生の申し込みも可能
発行会社 | NTTドコモ |
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ポイント還元率 | 1.0% |
年会費 | 11,000円(税込) |
付帯保険 | 海外:最高1億円(自動付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) ショッピング保険:最高300万円 |
電子マネー・スマホ決済 | iD、Apple Pay、Google Pay |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること |
追加カード | ETCカード(年会費無料)、家族カード 年会費1,100円(初年度無料) |
dカード GOLDは、満18歳から申込みが可能なゴールドカードです。
具体的な年収などの条件は公開されていませんが、18歳以上で安定した継続収入があれば審査通過の可能性があり、ゴールドカードに憧れがある方が最初に目指す一枚としてもおすすめです。
また、ドコモのケータイもしくはドコモ光を利用しており、dカード GOLDで決済すれば利用料金1,000円ごとに10%ポイント還元と、ドコモユーザーにうれしい特典も。
ahamoを利用中の方であれば、毎月5GBのデータ容量が追加され、最大月20GBのところ25GBになります。
機種代金がどんどん高くなる今、ドコモユーザーの方は持っておくと便利なカードだといえます。