dカード・dカード GOLDの支払い方法を解説！締め日・引き落とし日はいつ？

dカード・dカード GOLDの締め日や引き落とし日について解説しながら、引き落としができなかった場合の対処法についてもまとめました。

クレジットカードの締め日とは？

クレジットカードの締め日って何？という方のために、まずは基礎知識からご紹介していきます。

クレジットカードの締め日とは「カードの請求金額が確定する日」です。
締め日になったからといってすぐに引き落とされる訳ではないので、この時点で銀行口座の残高が不足していても問題はありません。

例えば、毎月15日が締め日のカードであれば、前々月16日〜前月15日の利用代金が請求されることになります。
カードを利用すると加盟店からカード会社に売上票という売上データが送られますが、カード会社が設定した日までに届いた売上票だけが集計の対象となるため、売上票が送られるタイミングによっては翌月の扱いとなるケースもあるので注意しましょう。

同じ日に買い物をしたはずなのに請求が遅れる場合があるのは、こういったことが理由です。

dカード・dカード GOLDの締め日はいつ？

dカード・dカード GOLDの締め日は、毎月15日です。

締め日は土日祝日など金融機関の休業日であっても変更になることはありません。
請求金額が確定したら、引き落としに対応できるだけの口座残高があるかどうか確認しておいてください。
1円でも残高が不足していると引き落としできないので注意しましょう。

家族カードを発行している場合、本会員の口座からまとめて引き落としが行われるので気を付けてください。

dカード・dカード GOLDの利用額（請求金額）の確認方法

dカード・dカード GOLDの利用額（請求金額）を確認したい場合、毎月27日頃になると利用額の確認ができるようになり、カード会社から「ご利用額お知らせメール」が送られてきます。
迷惑メール対策をしている場合は、カード会社からのメールを確実に受信できるようにしておきましょう。

メール以外の方法では、インターネットまたはスマホアプリ、iモードケータイから利用できる「カードご利用明細照会サービス（WEB明細）」や、電話でも確認できます。

電話が繋がったら、自動音声ガイダンスに沿って「4」「4」「1」をプッシュして「dカードご請求金額のご照会」に繋いでください。カードを手元に用意してから電話をしましょう。

クレジットカードの引き落とし日（支払い日）とは？

クレジットカードの引き落とし日って何？という方のために、引き落とし日（支払い日）の基礎知識を解説していきます。
クレジットカードの引き落とし日（支払い日）とは「カードの利用額が指定した口座から引き落とされる日」です。

引き落とし日（支払い日）が土日祝日など金融機関の休業日にあたる場合は翌営業日の引き落としとなるのが通常ですが、ゴールデンウィークのような連休の場合は連休明けに引き落としが行われるため、連休前に口座にお金を用意しておく必要があります。

一般的にはカードの引き落としが完了すると限度額が復活しますが、連休明けに引き落としが行われる場合、通常よりも限度額の復活が遅れるケースもあるので注意してください。

dカード・dカード GOLDの引き落とし日（支払い日）はいつ？

dカード・dカード GOLDの引き落とし日（支払い日）は、毎月10日です。
変更できないので、10日以外の支払い日を選ぶことはできません。

10日が金融機関の休業日にあたる場合は、翌営業日に引き落としが行われます。
時間には余裕をもって、引き落とし日までに引き落とし口座にお金を用意しておきましょう。

支払い口座の変更方法

dカード・dカード GOLDの支払い口座を変更したい場合は、インターネットまたは郵送で手続きができます。インターネットの場合は、以下のページから変更が可能です。

郵送の場合も資料請求をインターネットで行う必要があります。
dアカウントで以下のページにログインして資料番号「2802」で資料請求を行ってください。

支払いが間に合わない場合・残高不足で引き落とせなかった場合の対処法

支払い日を過ぎた場合や、残高不足で引き落としができなかった場合はどう対処すれば良いのでしょうか。
dカード・dカード GOLDは、毎月10日（土日祝日で金融機関の休業日であれば翌営業日）に引き落としができなかった場合、カードが一時的に使えなくなり、遅延損害金が発生するので要注意です。

その後、通知書が送られてくるので案内に従って支払いを行うことになり、振込または引き落としが確認されれば支払い日の2営業日後にカードの利用が再開されます。
支払いが遅れた場合、再引き落としや振込を設定する際に「回収事務手数料」として440円（税込）も発生するので注意しましょう。

引き落としができなかった場合、NTTドコモの業務受託会社である「ニッテレ債権回収株式会社」から3～5営業日後に通知書が送られてきます。
支払い日から6営業日を過ぎても通知書が届かない場合は、以下の問い合わせ先電話番号に連絡をしてください。

営業日は平日・土日・祝日で、年末年始は休業日となり、営業時間は8時15分～20時45分となっています。
電話以外にも、チャットを使った問い合わせにも対応しているので、電話が繋がらない場合でも相談を行うことが可能です。

通知書（書面）が届いた場合は案内に従って支払いを行いますが、引き落とし口座に設定している金融機関によって支払い方法が異なるので注意が必要です。

みずほ銀行をはじめとする金融機関の口座を支払い口座に設定している場合は、月末まで毎営業日引き落としが行われるので、早急に入金を行ってください。
ゆうちょ銀行の場合は20日に再引き落としが行われるので間に合うように入金を行いましょう。

その他金融機関の口座を設定している場合は振込で支払います。
通知書にバーコードがある場合はコンビニ（ローソン）での支払いが可能です。
バーコードがない場合は通知書に記載された支払い方法を利用してください。
振込で支払う場合は振込手数料がかかるので注意しましょう。

通知書が届く他にも、携帯電話に自動音声の電話がかかってくる場合もあり、入金（振込）が完了しても、処理が終わってカード会社が確認を行うまでは書面の送付やメールの配信が続きます。
書面やメールに記載された日付が入金日翌日以降となっているのであれば、書面・メールに記載されている問い合わせ先に連絡してください。

支払いが間に合わない場合は電話で連絡する

支払いが間に合わず、引き落としができないとdカードが使えなくなるので困りますよね。
クレジットカードは信用あってこそ利用できるものなので、まずはカード会社に支払いの意思を示すことが先決です。
電話で振込先を案内されてすぐに振り込んだ場合、dカードが使えない日数を短縮することもできます。

dカード・dカード GOLDの問い合わせ先電話番号は以下の通りです。

電話が繋がったら、自動音声ガイダンスに沿って「4」「4」「3」をプッシュすると「お支払に関するご相談」に繋がります。
支払いが遅れた場合、2か月分の利用代金を合算して引き落とすことはできず、支払期日を過ぎた場合は利用代金を分割にすることもできないので注意しましょう。

61日以上または3か月以上の延滞でブラックになる

クレジットカードの延滞を起こした場合、一般的に61日以上または3か月以上の延滞を起こすと、信用情報機関に「異動」という事故情報が記録されて俗にいうブラックリスト入りの状態となります。

ブラックになると、5年間はカードやローンの審査に通らなくなるため要注意です。
5年以上経っても、ドコモでは社内ブラックとなっていて半永久的に審査に通らない恐れもあります。
もし延滞が61日以上または3か月以上でなくても、カード会社によっては強制解約などのペナルティが課せられることもあるため、延滞にはくれぐれも注意してください。

例えばドコモの場合、CICという信用情報機関にクレヒス（カードの利用履歴）が登録されるため、支払いが1日遅れただけでも延滞の事実が記録される恐れがあります。