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クレジットカードのポイントの仕組み

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クレジットカードの選び方の中でも重視する方が多いのが「クレジットカードのポイント」です。カード払いにするだけでポイントが貯まると実質的に安く買い物をする事ができ、公共料金の支払いにポイント還元率の高いカードを使えば節約にもなります。

今回は、知っているようで知らないクレジットカードのポイントの仕組みを分かりやすくご紹介します。

クレジットカードのポイントとは?

クレジットカードのポイントとは、利用金額に応じてカード利用者が受け取る事ができる「点」です。このポイントを貯めると電化製品やギフト券などの商品との交換や、他社のポイントサービスやマイレージサービスへの移行、街の加盟店で支払いに利用するなど、カードで貯めたポイントの使い道は豊富に用意されています。

最近では年会費無料のカードでもポイント還元率が1.0%を超える高還元率カードが存在するので、カード選びの際は忘れずにチェックしたい項目です。

ポイント還元率とは?

クレジットカードの紹介でよく目にする「ポイント還元率」とは、カードで貯めたポイントを交換した場合に「1ポイントいくらの価値があるか」を示すパーセンテージです。

ポイント還元率の計算方法は、例えば楽天カードのように100円の利用につき1ポイントが付与され、1ポイントを1円として利用できるカードのポイント還元率は「1.0%」となります。

同じように、三井住友カードの一般カードの場合は、1,000円の利用につき1ポイントが付与され、1ポイントを5円として利用できるのでポイント還元率は「0.5%」という事になります。

約半数の人はポイントが貯まりやすいカードを使っている

JCBが2017年に行った調査によると、メイン使いしているクレジットカードの理由は「ポイントやマイルが貯めやすい」というもので、49.7%とほぼ半数の方が理由に挙げていました。

月平均のカード利用額はおよそ6.5万円で、仮に還元率1.0%のカードで支払っているとすると1か月で650円、1年間に換算すると7,800円分のポイントが貯まります。これは現金払いにはない大きなメリットといえるでしょう。

クレジットカードのポイントの仕組み

年会費が有料のクレジットカードならともかく、なぜ年会費無料のカードでもポイントが付与されるのでしょうか。その謎を解くカギは「加盟店手数料」です。

ポイントの正体は「加盟店手数料」

利用者がお店でクレジットカードを使った場合、カード会社が加盟店に代金を立て替えて支払いますが、この時に「加盟店手数料」が発生します。加盟店手数料は業種によって異なり、1%から5%程度の金額をカード利用のあった加盟店がカード会社に支払うのが一般的です。

加盟店手数料はカード会社の利益となるため、その利益の一部を利用者に還元する形でポイントサービスを行っています。加盟店が手数料を支払うといっても実際にはカード会社が加盟店に代金を立て替える時に加盟店手数料が差し引かれるというカラクリです。

近頃はカード会社間の競争により加盟店手数料が下がっていて、カード会社の利益が減る分ポイント還元率が改悪される事もあります。

利用者に手数料が発生する分割払いやリボ払いでポイント還元率がアップする

一括払いや金利手数料が発生しない2回払いまでの分割払いの場合は加盟店手数料しか徴収できませんが、手数料が発生する3回以上の分割払いやリボ払いでカードのポイント還元率がアップするのもカード会社の利益が上がるためです。

特にリボ払いは金利手数料が発生しない一括払いよりも利益率が高いため、ポイント還元率をアップさせたり、キャンペーンが多く開催されています。

加盟店にも手数料を払うだけのメリットがある

客単価がアップする

利用者がカード払いだと手数料がかさんで加盟店は損をしてしまうのでは?と感じるかもしれませんが、クレジットカードを使えるようにすると加盟店側にもメリットがあります。その最も大きな理由が「客単価が上がる」という点です。

例えばレストランの場合、現金払いとカード払いではお客さん一人あたりの単価に1,000円程度の開きが出るというケースもあり、加盟店側の「より売上げを伸ばしたい」という思惑と、カードを使う人が増えればその分カード会社の利益が上がるため「利用者を増やしたい」という、両者の思惑が一致しているともいえます。

カード払いによる心理的効果も

カード払いなら手持ちの現金が少なくても買い物ができ、利用者側も後払いになるため心理的に買い物がしやすくなります。高価な買い物をする人ほどカードの利用率が高いので、小売店にとっては今やカード決済ができないと競争には勝てません。

その他にもレジに多額の現金を置かずに済むので、強盗や窃盗に入られた時のリスクを低減できるというメリットもあるでしょう。

ポイントサイトはなぜ還元率が高い?

カード会社によっては、ポイントサイト(ポイントモール)を経由してネットショッピングをするとカードのポイント還元率がアップする事があります。ポイントサイトを経由するだけであとは普段通りにネットショッピングを利用するだけですが、最大20倍程度のポイントが付与されるためお得です。

ポイントサイトの仕組みはアフィリエイトと同じで、ポイントサイトを経由してショッピングサイトから商品を購入した場合、購入金額の数%がショッピングサイトからポイントサイトに支払われるため、利益の一部をポイントとして還元しています。
ポイントサイトは無料で登録や利用ができるので、ネットショッピングを頻繁に利用していてより多くのポイントを貯めたい方にぴったりのサービスです。

三井住友カードのポイントサイトは「ポイントUPモール」で、JCBカードのポイントサイトは「Oki Dokiランド」というように他社のポイントサイトは利用できないので、手持ちのカード会社のポイントサイトを利用しましょう。

カード会社はポイントサービスで利用者を増やしている

ポイント

カード会社各社では利用者を増やすためにポイントという付加価値を付けてクレジットカードを発行しています。カードのポイント還元率は0.2%程度のカードから1.0%を超えるカードまで千差万別ですが、知名度が低いカード会社の方がポイント還元率は高い事があります。

大手のカード会社の場合はその知名度から躍起になって利用者を囲い込む必要はありませんが、知名度が低いカード会社の場合はポイント還元率などの特典を魅力的なものにしなければ新規申し込みが増えないためです。もしポイント還元率が高いクレジットカードを作りたいのであれば、知名度が低いカード会社は狙い目といえます。

お読み頂き有難うございます!参考になる情報はありましたか?もしお役に立てたらシェアしてくれると嬉しいです!

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