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ブラックリストは結婚したら消える?結婚後の信用情報の状態

更新日:

ブラックリストのイメージ

「結婚を控えている」「結婚したけど独身時代のカード履歴がどうなっているのか気になる」という方も多いでしょう。

結婚と同時に生活スタイルも変わり、出費が増えるのでローンを組んだり、新たにクレジットカードを作ったりする機会も増えます。過去に支払いの延滞や未払いの経験がある方は特に気になるでしょう。

カードやローンの履歴は信用情報機関に5年~10年記録が残ります。結婚の有無は関係なく、個人の情報として残りますので苗字が変わったり扶養家族が増えても、そのまま引き継がれます。

ブラックリスト入りするとクレジットカードが作れなくなったり、審査に通らずローンが組めないなどの弊害が生じてしまいます。

本記事ではブラックリストとは?という基礎知識を再度理解していただき、ブラックの人と結婚した場合は配偶者や家族に影響があるかどうかも解説していきます。

ブラックリストの情報は結婚すると消える?

結婚して苗字が改姓した場合、ブラックである情報は消えるのでしょうか。その答えは「結婚後も残る」です。
結婚して改姓すると一旦はデータが見えない状態になるためブラックが解消したように見えますが、実際には事故記録は消えていないため、すぐに元通りになってしまいます。
こんな時にはブラックが解消したと勘違いしないように気を付けなければいけません。

カード会社は生年月日や氏名から旧姓の情報も調べることができるので、結婚して改姓したからといってブラックがバレないということはないのです。
カードによっては申し込みの際に旧姓を記入する必要があるケースもあるため、ブラック状態であることは誤魔化せません。

家族や配偶者がブラックの場合は審査に影響する?

結婚した相手がブラックだったり、結婚相手の家族がブラックである場合でも、あなたや実家の家族のカード審査には影響しません。

これは、あくまでも信用情報機関に記録されている情報は個人のものであるためで、配偶者や家族がブラックであっても、それが原因であなたが使っているクレジットカードが使えなくなるということもないので安心してください。

家族であっても自分以外のクレジットヒストリーは見れない

個人信用情報機関のクレジットヒストリーは開示請求を行うことができますが、たとえ家族であっても本人以外のクレジットヒストリーを見ることはできず、カード会社も同様に申込者本人以外のクレジットヒストリーは照会できないためです。

カード会社が信用情報を照会すると、その記録も残ってしまうので、個人情報保護法の観点からも勝手に申込者の家族のクレジットヒストリーを見ることはタブーとされています。

家族がブラックの場合はカード会社の「社内ブラック」に注意

家族がブラックの場合、気を付けたいのがカード会社の「社内ブラック」です。
カード会社は個人信用情報機関の情報とは別に、社内で独自のデータベースを持っているため、家族がトラブルを起こした場合は、同じカード会社や、その系列のカード審査に落ちてしまうケースがあります。

クレジットカードは発行後にも途上与信と呼ばれる審査があり、定期的に事故情報がないかどうかをチェックしているのです。
その時に延滞や債務整理などの事故情報が発覚すると家族のカード審査にも影響が出てしまう恐れがあるため、気を付けなければいけません。

カード会社の社内ブラックは個人信用情報機関のクレジットヒストリーと違って、トラブルを起こすと半永久的にデータベースに残ってしまう恐れがあるため注意が必要です。
このような場合で新しくカードを作りたい時は、トラブルを起こしたカード会社や系列会社を避けてカードを申し込むしかありません。

ローンやカードはブラックじゃない家族で

個人情報信用機関はあくまでも個人を対象として履歴を残しますので、ブラックな経歴をお持ちのパートナーがいたとしても、結婚後は代わりにカード発行やローンを組むことが出来ます。

支払いの滞納や未払いがあったとしても債務整理でなければ5年で履歴が消えますので、安定した収入を続けて支払いの滞納が無ければ再度カード発行ができたりローンを組むことが出来るでしょう。

債務整理や支払いの滞納の記録などは、ここから詳しく見ていきます。まずは「ブラック」の定義について理解を深めることが大切です。

クレジットカード審査に影響する「ブラックリスト」とは?

ブラックリスト

ブラックリストとは「個人信用情報機関」に記録された事故情報のことを指します。
そもそも、ブラックリストという名簿のようなものは実際には存在していません。

クレジットカードやローンの申し込み(契約)や利用に関する情報は、個人信用情報機関という信用情報を取り扱う機関によって記録されています。
正しく返済を行っていればクレジットヒストリー(カードやローンの利用履歴)に良い記録が残りますが、問題となるのは延滞を起こしてしまったり、債務整理を行った場合です。
このような場合、最長10年にわたってクレジットカードやローンの審査に通らない(通りづらい)状態が続いてしまいます。

国内には以下のように3つの信用情報機関があり、それぞれの情報は相互交流ネットワークで共有されているため注意しましょう。

例えば、CICに加盟しているカード会社で延滞などの問題を起こした場合、その情報(事故記録)はJICCやKSCの加盟会員にも知られてしまうのです。

  • CIC
  • JICC(日本信用情報機構)
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

CICの加盟会員はカード会社が多く、JICCは信販会社や消費者金融、KSCは銀行や信用組合が多く加盟していて、3つの信用情報機関で情報を共有することによって過剰な貸し付けを防いだり、新たにカードやローンの申し込みがあった際に申込者の信用を判断する材料としています。

これは、貸金業法では年収の3分の1を超える貸し付け(借り入れ)が禁じられているためです。

ブラックリスト入りする原因とは?

クレジットカードやローンなどでブラックになってしまう原因は以下のような問題となっています。

  • 61日または3か月以上の延滞
  • 複数回の延滞
  • 債務整理(自己破産など)
  • 多重申し込み(申し込みブラック)

延滞はブラックになる原因として比較的多いトラブルで、支払い期限を過ぎたことに気付いて速やかに返済した場合はブラックにはなりませんが、61日または3か月以上延滞してしまったり、何度も繰り返し延滞を起こすなど、悪質であると判断された場合は「異動」という事故記録が残ってしまいます。

気を付けたいのは、カードやローン以外にも携帯電話(スマホ)の本体代金を分割払いにしていて、月々の電話代と一緒に払っていた場合に延滞を起こしてもブラックになる恐れがある点です。
自己破産などの債務整理は借金が帳消しになってしまうため、最長10年間は新たな借り入れができなくなり、クレジットカードも作れなくなります。

多重申し込みとは、1か月に3つ以上のカードやローンを申し込むと現金化を疑われたり、金策に走っていると警戒されて半年間は審査に通りづらくなってしまう状態です。

ブラックになると何年間カードが作れない?

一度ブラックになってしまうと最長10年間にわたってブラックの状態が続いてしまうといわれていますが、具体的には何年間事故記録が残ってしまうのでしょうか。

以下の表にブラック解消までの期間をまとめました。

CIC JICC KSC
延滞 延滞解消後5年 延滞解消後1年(異動の場合は5年) 延滞解消後5年
債務整理 5年 5年 10年

最も長い「10年」となったのは、債務整理を行った際に「KSC(全国銀行個人信用情報センター)」に記録された場合です。

KSCの主な加盟会員は銀行や信用組合ですが、アメリカン・エキスプレス(アメックス)のように一部のカード会社も加盟しています。
カード会社によってはKSCの情報を照会しないケースもあり、そのような場合であれば自己破産から10年が経過していなくてもカード審査に通る可能性が出てきます。

ブラックリストでクレジットカードが作れない期間は何年?ブラック情報がいつ消えるか確認する方法も

「情報開示請求」でクレジットヒストリーを確認できる

国内に3つある個人信用情報機関では、情報の開示請求によりクレジットヒストリーを確認できるようになっています。
手数料はかかりますが、ブラックリスト入りの心配がある方は不安を解消するためにも確認してみる価値はあるでしょう。

開示請求の方法は各個人信用情報機関のサイトに掲載されていますが、多くのカード会社が加盟している「CIC」の場合、以下の方法で開示請求が行えます。

  • パソコン
  • スマートフォン
  • 郵送
  • 窓口

この4つの方法のうち、最も早く開示請求ができるのはインターネット(パソコン・スマートフォン)です。
毎日8時~21時45分にサービスが利用でき、パソコンまたはスマートフォンと、契約に利用した発信場号を通知できる電話があれば1,000円の手数料で申し込め、手数料はカード払いとなります。

結婚前の旧姓で開示請求を行う場合、郵送であれば申込書に旧姓名(漢字とフリガナ)を記入すればOKですが、手数料は名前ごとに必要です。窓口であれば戸籍謄本など旧姓が確認できる資料を持参してください。
この場合も手数料は名前ごとに必要となります。
手数料は窓口が最も安く500円ですが、平日のみの対応で窓口は全国7カ所の主要都市にしかないので地方に住んでいる場合は不便です。

なお、窓口や郵送で開示請求を行う場合は本人確認書類などの書類を提出しますが、窓口の場合は免許証などの本人確認書類が必要となり、郵送の場合は本人確認書類に加えてプリンターで申込書を作成して提出する必要があります。

>>CICで確認してみる

ブラックでも持てるカードはある?

ブラックリスト入りしている状態で作れるカードとは、家族や配偶者が持っているクレジットカードで発行する「家族カード」や、デビットカードといった類になります。

  • 家族カード…本会員に対する審査のみで家族会員に対する審査はない
  • デビットカード…基本的に審査がない即時払い式カード

家族カードであれば家族についての審査はないため、審査に通らない(通りにくい)状態の方でも持てる可能性があるのです。
デビットカードについては、口座を紐付け登録して即時決済を行うタイプのカードなので基本的に審査がないカードも多く、ブラック状態でも作ることができます。

ただし、デビットカードを使い続けてもクレジットヒストリーは残らないので、将来的なカード審査でプラスに働くことはありません。

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