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Apple Card(アップルカード)は2023年に日本上陸?現状や特徴を紹介

更新日:

アップルカード
2019年3月25日、Appleのスペシャルイベントで「Apple Card(アップルカード)」の詳細が発表されてから日本では4年間何も進展していないアップルカード。「いつ販売されるんだ」「Apple信者だから早く作りたい」という方も多いでしょう。

更に米国ではアップルカードの利用者に向けて年利4.15%の高金利で銀行口座の提供が始まったことでも話題となっています。

今までのクレジットカードとは一線を画すApple Cardですが現在はアメリカ在住者しか作ることが出来ないため申し込みもできない状況が続いています。

本記事ではApple Cardの特徴や詳細、メリットについて分かりやすく解説しながら「日本でも作れるようになる?」という疑問にも答えていきます。

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Apple Card(アップルカード)とは?

apple card(アップルカード)

Apple Card(アップルカード)とは、iPhoneを販売するAppleが手がける全く新しいクレジットカードです。
Appleがアメリカの金融グループであるゴールドマン・サックスおよび国際ブランドのMastercardと提携・発行するもので、今夏にアメリカでサービスが開始されることが2019年3月25日(現地時間)に行われたAppleのスペシャルイベントで発表されました。

Apple Cardはクレジットカードのため、現在Appleから発売されているApple Storeギフトカードや、コンビニで売られているiTunesギフトカードとは異なります。

  • Apple Card(アップルカード)…クレジットカード
  • Apple Storeギフトカード…プリペイドカード(ハードウェア・アクセサリ購入用)
  • iTunesギフトカード…プリペイドカード(コンテンツ購入用)

Apple Cardはクレジットカードであるのに対し、Apple Storeギフトカードや、iTunesギフトカードはプリペイドカードとなっています。

クレジットカードとプリペイドカードの違いは支払いのタイミングで、クレジットカードが後払い方式であるのに対し、プリペイドカードは前払い方式です。

Apple Card(アップルカード)の特徴・メリット

Apple Cardは年会費無料・手数料無料

Apple Cardは年会費無料なのはもちろん、支払い手数料・延滞金・海外決済手数料のほか、海外のクレジットカードでは一般的に発生する限度額の超過手数料も無料となっています。

また、支払い遅延時のペナルティ金利(ペナルティレート)も発生しません。カードの利用代金は銀行口座(ACH)またはApple Cashで支払います。

Apple Pay利用時は還元率2.0%・Apple製品の購入は還元率3.0%

Apple Pay利用時は還元率が2.0%となり、Apple製品の購入時なら3.0%になるという点が、Apple Cardの発表で日本のユーザーに最もインパクトを与えた特徴です。

Apple製品は家電量販店で購入しても割引が少ないため、3.0%還元で購入できるのは大きな魅力となります。

  • Apple製品購入時…還元率3.0%
  • Apple Payで支払い…還元率2.0%
  • Apple Pay以外での支払い…還元率1.0%

現在、日本国内で発行されているクレジットカードの一般的な還元率は0.5%といわれ、1.0%を超えるカードは高還元カードと呼ばれています。

ところが、Apple CardではApple Payで支払うと高還元カードの倍の還元率2.0%となり、Apple製品の購入時には3倍もの還元率となるのです。

Apple Payを利用しない(介さない)支払いでは1.0%還元となりますが、それでも楽天カードやオリコカードザポイントなどの人気カードに並び、高還元カードの部類に入ります。

日本で発行されているカードの中で通常還元率が2.0%になるのは一部のリボ払い専用カードぐらいなので、Apple Cardが日本で発行された場合の還元率は国内トップクラスです。

  • 一般的なクレジットカードの還元率…0.5%
  • 高還元カードと呼ばれる還元率…1.0%
  • Apple Cardの還元率…1.0%~3.0%

Apple Payはコンビニやガソリンスタンド、量販店など多くの場所で使えるように日本国内でも普及しているため、Apple Cardが日本でも使えるようになると多くのユーザーが現在よりも多くの還元を受けられることになるでしょう。

現在、日本国内でApple Payが利用できるのは以下の店舗やサービスとなっています。

  • Suica(交通系ICカード)
  • コンビニ(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート)
  • ガソリンスタンド(ENEOS・ESSO・Mobil・ゼネラル)
  • ビックカメラ
  • TSUTAYA
  • イオン
  • マクドナルド
  • マツモトキヨシ
  • ユニクロ

上記はほんの一例で、その他にも多くの店舗やサービスでApple Payを利用できます。

キャッシュバックで即日還元が受けられる

Apple Cardなら、使ったその日にキャッシュバックで還元が受けられるのもメリットです。

現在、日本で作れるクレジットカードは後日ポイントが付与され、多くのカードはポイント交換の手間もかかります。

例えばApple Cardなら、Apple Payで決済を行った当日にキャッシュバックされる「Dalily Cash」となるため還元額をすぐに利用でき、ポイント交換の手間もかかりません。

キャッシュバックによる還元は、Walletアプリ内のApple Cashに行われます。

バーチャルカードと物理カードの両方が存在する

Apple Cardには、Apple Pay向けの「バーチャルカード」と、チタン製の「物理カード」の両方が存在します。

Apple Payでの支払いにはバーチャルカードを使用し、Apple Payが使えない場所やサービスでは物理カードを使って支払いが可能です。

物理カードの素材に用いられているチタンは電波を通さないため、カードをかざして支払いを行う非接触通信には対応していません。

Apple Cardの物理カードにはカード番号や有効期限などの記載がない

Apple Cardのカード券面にはカード番号や有効期限、CVVやCVCとも呼ばれるセキュリティコードの記載がなく、署名欄(サイン欄)もありません。

カード番号などの情報は内蔵されているICチップの中なので、全ての情報がオープンになっている従来のカードとは違って、スキミングが行われない限りカード情報は守られます。

ICチップ自体も従来の磁気ストライプより安全性が高いため、Apple Cardはセキュリティ面でも安心です。Apple Payで使用するバーチャルカードも、カード番号はiPhone端末ごとに発行されます。

指紋認証のTouch IDまたは顔認証のFace IDを使って本人認証を行い、決済ごとにセキュリティコードが発行されるため、物理カード・バーチャルカード共に安全性が高いのも特徴です。

もしApple Cardを紛失したり盗難に遭っても、iPhoneのアプリからカードの利用停止操作が行えます。

支払いや履歴がひと目で確認できる

Apple Cardは支払いや履歴がひと目で確認できるため、支出の管理がしやすくなります。

従来のクレジットカードであればカード会社が提供するインターネットのサービスやアプリ、または自分でダウンロードした家計簿アプリなどを使ってカードの支払いを確認する必要がありましたが、Apple Cardならひと目で支出や履歴(明細)の確認が可能です。

例えば、セブン-イレブンで買い物をした場合はセブン-イレブンのロゴマークがアプリ内に表示され、いつ・どこの店舗でカードを利用したかアプリの画面をひと目見ただけで分かります。

他にもグラフなど直感的に把握しやすい表示が多用されていたり、AIによってカテゴリ別に支出がまとめられるので無駄遣いの防止にも一役買ってくれるでしょう。

なお、支払いデータなどの情報は収集せず、広告を提供するためにも利用されません。

iPhoneから申し込みが可能

Apple Cardの申し込みはAppleが提供するWalletアプリから行い、入会審査をクリアすればカードが発行されます。

iPhoneでの利用を想定したカードのため、Androidのスマートフォンでは使えません。

AndroidではApple Payも使えず、Appleのアプリで提供されるサービスも利用できないため、物理カードがあってもApple Cardの機能を最大限に発揮することは難しいでしょう。

Apple Card(アップルカード)は日本でも作れるようになる?

Apple Cardは2019年の夏にアメリカでサービスが開始されますが、日本でのサービス開始時期は現在のところ未定です。

しかし、Appleと提携しているゴールドマン・サックスの幹部によると、海外でのApple Cardの展開も検討中とのことなので、日本でもApple Cardが作れる日はそう遠くないかもしれません。

もしApple Cardが日本でも作れるようになると、国内のカード会社にとっては大きな脅威となるでしょう。
(続報があり次第追記します。)

アメリカのアップルカード>>Apple

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