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ピルについて調べてわかった4つのこと

公開日: : 最終更新日:2014/04/14

初めまして。このたびライターとなりましたKirikouです。

ピル飲んでみる?と言われて

早速すぎて申し訳ないくらい早速ですが、私は自分の身体のことで気になることがたくさんあります。そしてそのうちの1つが月経不順です。2週間間隔のときもあれば、2ヶ月来ないときもあって、予定日なんていう発想もないくらい不順なんです。

どうやら母親からの遺伝でもあるみたいですが、それでもよく、子宮の病気かな?ホルモンバランスがかなり崩れてるのかな・・?と不安になり、ある日、たまらず産婦人科のクリニックへ相談に行きました。

すると。その日担当して下さったお医者さんが一言。

「ピル飲んでみる?」と。

無知な私は、ん?ピル?避妊?と内心びっくりです。

結局、その日は「やっぱりまだいっか」というお医者さんの判断で、ピルはもらわずに帰ってきました。

でも、好奇心旺盛な私は帰るや否や、「ピルってなんじゃ〜」とむさぼるようにピルについて調べ始めました。

 

調べてわかった4つのこと

かなり個人的な視点からですが4つにまとめました。

避妊以外にも多くの副効用(利点)が認められている

まず、月経困難症や子宮内膜症、貧血、骨粗鬆症、子宮体癌、卵巣癌など多くの疾患の発症率の低下が正式に認められています。また、ピルの種類によってはニキビや多毛症にも効果があると言われています。

そして、ピルを服用すると月経周期が整うため、月経不順の治療にも使われます。最近では、避妊を目的とした処方に加え、これらの副効用や、月経周期の安定を目的として処方されることも多いということが、様々な研究で明らかになっています。

 ほぼ確実な避妊効果

ピルを理想的な方法で服用した場合は3人と言われています。ちなみに、コンドームを理想的な方法で使用しても、1年間で1000人のうち約20人は妊娠するそうです。そもそもコンドームが主な避妊法になっている国は世界的に見てもかなり珍しいとか。

副作用には個人差あり

ピルという言葉を聞いて「太るんじゃないか」とか「はじめは吐き気がするんじゃないか」と副作用に関する不安を抱く方が多いと思いますが、現在の低用量ピルは昔のピルと違ってホルモン量がおさえられているため、比較的軽度であると言われています。

 日本はピルの普及率が著しく低い!

現在の日本におけるピル普及率はたったの2~3%にすぎないのが現状です。一方、ピル先進国のドイツやフランスでは約50%もの女性が、アメリカでは約18%の女性が服用しており、世界的に見ても日本での普及は最低レベルと言われています。

本当にざっと説明するとこんな感じ。

皆さんは、ピルについてどのくらい知っていましたか?(そんなの当たり前に知っているよ、という方はごめんなさい。)

 

ピルの普及率が低い原因 

普及率が低い原因として、

①金銭面的に負担が大きいこと(1シート平均3000円)
②副作用や、生理現象を薬でコントロールすることへの不安 
③産婦人科に行くことへの抵抗感 
④服用を忘れてしまわないか不安 

など様々なことが考えられているようですが、私はそれよりも、そもそも「ピルに関する正しい知識」を得る場や機会が日本には全然ないのでは・・?と考えてます。

たとえば、私の場合は中学校や高校の保健体育の授業で、コンドームの正しい付け方を教わった覚えはありますが、ピルに関して教わった覚えはありません。

中学校や高校で行われる性教育の授業って、結構重要だと思うんです。そこで与えられる知識=その後の自分にとっての当たり前 になると思うから。

学校の性教育で「コンドームを正しく使用してきちんと避妊しましょう」と言われたら、あぁ、避妊にはコンドームか。って考えになるわけで、その時点で特に興味を持って避妊に関して調べてみたりしない限り、ピルは選択肢から外れちゃう(というか選択肢に入ってこない)と思うんですよね。

そして、今回の私のように、20歳(当時)にしてピルの存在意義を知ることになるわけです。

 

 選択肢の1つとして考えれるように

私は月経不順を通してピルを知ることになりましたが、望まぬ妊娠が他国に比べて多いと言われている日本において、これからの時代ピルはもっと注目されるべきであると思うし、もっと身近なものになっていいと思うんですよね。月経に関するストレスが減り女性のQOL(生活の質)が向上するとも言われていますし。

私は、特に「ピルを服用する人が増えてほしい!!」などと考えているわけでもありませんが、こうした正しい知識が平等に与えられたうえで、きちんと選択肢の1つとして誰もが考えられるくらいになったらいいなと思うのです。ピルの普及というより、まず「知識」の普及ですね。

ピルを飲んだことのない私が書くのもおかしいかもしれませんが、産婦人科にかかって初めてピルを身近に感じて、思うことがあったのでここに書かせて頂きました。

若干堅苦しい記事になってしまったような気もしますが(笑)、これからも分野に拘らず気になったテーマについて書いていきたいと思います^^

 

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