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本当の良い医療チームとは、多様・受容・調和が共存するチームである

公開日: : 最終更新日:2014/08/12

 自分に専門性を持ち、それに加えて人的ネットワークを持つ。

 

昨年の夏に人生を迷って、色んな社会人の方や学生と話をして最終的に一番腑に落ちた答えでした。

 

『良いチームを作る。』

正直何をやっているかは全く分かりませんがこれが私の10年後のビジョンです。

 

では良いチームとは何か?

 

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この事について私はよく考えます。その中で、一ヶ月前に私の住む三重県にいる面白い人二人の方と話をした時の話を取り上げたいと思います。

 

一人は、『2年間休学をして世界一周をした医学生』です。

休学して海外に行った方は私の周りにも十数人います。様々な考えの方がいらっしゃいますが、その中でも彼が世界一周を通じて感じた哲学や考えは素晴らしくそんな話を聞くと感激させられる一方です。

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もう一人は『学生時代は地域活性化の活動をし、卒業後お坊さんになるため修行を初めて来月から数ヶ月山に籠るお坊さん』です。

お坊さんというと胡散臭いイメージがある私ですが、彼の話は哲学から始まり教育や医療など幅広く、少子化問題などについても話が出来ます。常に現代社会を見て、その中での宗教の在り方を探る事が出来る方です。

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1、多様性の社会とは?

『多様性』の社会。将来は個人の時代であり、考え方が多様化していくという風に言われています。そんな社会についてどう思うかについて二人に質問をしてみた時のお坊さんの発言です。

これからの社会に必要なのは「多様」と「受容」。多様化してもそれを受容する器が無いとね。あれも良い、これも良いだと結局何が良いの?ってなってしまう。自分の考えをしっかり持って相手の考えも聞けるし、相手の責めるのでなく相手を尊重する。そのために対となる存在を自分の中にも持たないといけない。

かなり納得させられました。

私は日本について考える時、日本の特有の文化である「空気の文化」を常に考慮します。

例えば、授業中に質問する事は良い事だって誰も分かっていても何故か言い出す事が出来ないとか、英語を奇麗に発音する事が大事だと分かっていても友人の前だとわざと日本英語みたいに発音してしまうといった類いの問題は「空気」による物なのではないかと考えます。

日本が多様化する事の中には「空気を読めない」出来事が増えていくというのが私の考えです。

そこで必要なのは「受容」という考え方なのではないかとその時、私は考えました。

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2、『和』でなく『調和』

よく日本の文化を表す言葉として『和』という言葉を使われています。今でも私はこの文化は素晴らしい文化だと思います。その文化についてを世界一周して日本を見つめていた医学生はこう語ります。

『和』ってあるじゃん。僕が描く本当の『和』ってのは、皆が同じである『和』ではなくて、異なった物それぞれが自然に一つを形成する『調和』。そしてその力を日本人は持っていると思うんだ。それを世界を旅しながら、ずっと夢を見ていたし今もそうなって欲しいと思う。

つい、『和』に文化に対して良い物で終わり、その言葉の中に存在する意味を全く考えないものです。彼はもう一点触れます。「水に神様がいる」「米粒に神様がいる」といったように自然の至る所に神様がいると考える「やおよろずの神」という考え方は日本独特だった。私は「やおよろずの神」という考え方こそが『調和』の世界に繋がっているように感じました。

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3、あの長年愛されるTV番組の凄さ

『多様』と『受容』、そして『調和』。それを見事に体現している、チームがあります。

長年愛されるあのTV番組『笑点』です。

それぞれが、各人が自分の個性を出してボケる。お互いがお互いの個性を尊重する。しまいには座布団を配る山田君でさえ日本全国に愛されるようにしてしまう。

『多様』と『受容』と『調和』が共存している

これは本当に凄い。あんなに誰にも愛されているチームは他に見た事があるだろうか?

何気なくみているTV番組から私達は学ぶ事は多いのではないかと思う。

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4、私がM-Laboが好きな理由。

私は運営側でなくただライターとして記事を書いてるに過ぎないが、それでも結構M-Laboが好きである、笑  M-Laboには色んなライターがいる。

・世界一周していた方

・一年に何十冊も本を読んで狂ったように考えまくってる方

・皆が臭いものに蓋をしていた中、それでも勇気を出して発信する方

・新しいものが好きでなんでも書いちゃう方

・ビジネスが医療を変えると思い活動している方

・何も軸は無いけど、その立場を武器に発信している私

M-Laboには『多様』がある。

 

そして、そんなめちゃくちゃな個性を一切潰す事が無く、一つの物にしてしまう運営メンバーがいる。

M-Laboには『受容』がある。

 

『多様』『受容』の先に異なったものが自然に一つのまとまりを成してしまう力があり、それが人を惹きつける。

M-Laboには『調和』がある。

 

私はライターという肩書きはあるが、実際運営側が東京で動いているのをはるか離れた三重県でボーとみているに過ぎない。けど、そんな私を惹きつけるM-Laboの『多様』『受容』『調和』が存在するこの『場』が好きなのである。

 

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『良いチームを作る。』

文頭に述べたが、私のビジョンである。

良いチームとは『多様』『受容』『調和』が共存するチームである。

こういうチームを作りたいものです。

 

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