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『別に学生の内に何かを成し遂げる必要なんて無い』

公開日: : 最終更新日:2014/03/29

最近、学生生活について書く事が多く、周りの方とよく学生生活について話す事が多くなりました。その中でとても共感した話をしてくれた黒柳君という子がいて大変面白かったので記事を書いてもらいました。

 

テーマは『別に学生の内に何かを成し遂げる必要なんて無い』

 

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黒柳といいます。最近の悩みは進行してきた気がしてやまない若ハゲです(笑)

そんな特にすごいとこもないのですが、これまでの学生生活でいろんな活動の手伝いをさせてきてもらいました。そんな中で感じた矛盾のようなものを書かせてください!

 

 

今回の記事で書かせてもらいたいのは、ズバリ一つ!

『学生のうちになにかを成し遂げたいって人。それって本当に必要?』

 

 

大学受験生も終わり、華々しい大学生活。学生のうちになにか大きいことやってみて、成長して、仕事に就くぞー!そんなことを考えた人も多いのでは?

・自分が本気になれること見つけて自分を知りたい!

・人に言えるものが欲しい!

・あんなこと言えるかっこいい先輩になりたい!

私もまさにこのタイプの人間でした。これはそんな人向けに読んでもらえたらと思い書いた記事です。

 

 最初に言います。

 今でも自分に打ち込めるほど好きな物がありません。

 

私はこの現状に何度も悩みました。しかし、そんな私から迷いが消えたのは二つの事を始めてからです。 

1、やりたい事がないひとは手を抜いてなにかやってみる

2、同時に複数のことをやること

 

1、手を抜いてみるって??

『本気で打ち込めるものみつけてとことんやってみろ。全力でやってみたら絶対得られるものがあるから!』

 

僕はこの言葉が苦手です! 

だってやりたいことのない人間向けの言葉じゃないですから(笑)

 

自分が後輩に同じ事を言われたらこう言います。

『好きじゃなくてもいいからとりあえず手を抜いてやってみたら?』

 

1つのことでは力を発揮しても、それが2個3個になるとパニックになってしまう。全力でやる大事さを教えられてきたから、なにかを任された時に手を抜く事が出来ない。かくゆう私もこのタイプの人間でした。

 

 複数のことを器用にやる人は絶対に必要になる。

 そのために必要なのは『上手く手を抜く事』。取り敢えず飛び込んで、手を抜きながら続ける。とても大事な能力だと思うのです。

 

2、複数やるって??

手は抜いてもいいことは上で書かせてもらいました。誤解を受けやすいので一つことわっておくと、私がいう『手を抜く』は

100%のチカラでそのことに向き合う必要はないけど、7割のチカラでやってみること 

 

これが大事なんです。

 

受け売りになりますが、やるからには最低限の責任と、でも真剣にはならず手を抜けるときの割合は7割がベスト。7割でもひとつのことなら手を抜いて終わるだけなのですが、それが2個3個なら?

 

しんどいですよね。だから自分に負荷がかかってくる

 

けれどこれを続けていくと、どんどん自分のキャパや器というものが広がっていくんです。ひとつの枠に収まらず、複数の場にいることで違う人間とも触れ合える。

 

 

自分なりの考え方や、人に伝えられるような経験は負荷のあるときにこそ見えてくる。 

 

自分は7割で手を抜いていても、周りからは9割にも10割でやっているようにも見えてくる。

 

この感覚をぜひ知ってもらいたい!これだけのことでも、何かを成し遂げたような人達と同じくらい濃密な経験になるはずです。まずは興味がないことでも、手を抜いてもいいのだから7割でやってみましょう!

 

3、最後に

終わりになりますが改めて読み直すと、、、相当偉そうなこと書いていますね(笑)

 

本当にやりたいことがあってやり遂げられるような人、それが一番だと思います。

でも四苦八苦して探してきて、見つけられなかった人もいてもいいのじゃないでしょうか。

  

一つことばかりに捕らわれて、がむしゃらにやって、本当に深刻にそのことに悩み続けていた時期もありました。深刻になってはダメです、ただ真剣であることを忘れなければいいはず。

◯今の問題に自分から手を抜いてみましょう!

◯その代わり、なにか興味本位でもいいので始めましょう!

 

バンバンこの記事の意見も聞いてみたいです。

自分のことを知るだったり、他人と議論する楽しみを知ってほしいと思います。

誰かひとりでもなにかやってみるかという気持ちになってもらえたら最高ですね。 

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4、森は『なるほど』と思いました。

私自身も何かやる事を求めて、さまよってる時期がありました。誰だってあるのではないでしょうか?

最近思うのは、何かを打ち込んでる人に憧れるのは、

その人の姿や全力な姿勢であって、その人が打ち込んでいる事ではない。

 

最近、医療学生が何か追うようにビジネスの勉強をしたり、ITの勉強をしたりしています。僕も恐らくそんな状態です。黒柳君と話をしていて気付かされた事がありました。

 

取り敢えず、何かを追って何かを始めるのは良いとして、本当に大事な事があります。

  

 

その先にある何らかの自分のオリジナリティーを発見する事。

 

鋭いです・・・。

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